九州フィールドワーク研究会・活動報告
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今日は金曜だけど土用 投稿者:きのこ 投稿日:2015/07/24(Fri) 15:19 No.5842  

きょうは、にょろにょろの日。
旦過市場には、にょろにょろを求めてひとびとが殺到している。



Re: 今日は金曜だけど土用 きのこ - 2015/07/24(Fri) 15:20 No.5843  

人気過ぎて、間に合わない!
お店の外で、つかまれて、どんどんさばかれる。
焼かれたそばから、売れていく。



Re: 今日は金曜だけど土用 きのこ - 2015/07/24(Fri) 15:22 No.5844  

お、おいしそう。

産地別。冷凍か、活きものか。
1500円ぐらいから3000、3500円まで、いろいろ。



新国立競技場のデザイン 投稿者:海ぼうず 投稿日:2015/07/24(Fri) 11:54 No.5841  

新国立競技場のデザインが決定したようです。総建設費の予算は2520万円とか。みなで布を縫えばもっと安くなるとか。



川と海 投稿者:だだ 投稿日:2015/07/21(Tue) 20:59 No.5838  

川にいた巨大ミシシッピーアカミミガメ。
ちょっとびびる小学2年生



Re: 川と海 だだ - 2015/07/21(Tue) 20:59 No.5839  

海にいたハチガメ。
ちょっとびびる小学2年生。



Re: 川と海 だだ - 2015/07/21(Tue) 21:00 No.5840  

まだびびる小学2年生。



中国通信 投稿者:打打 投稿日:2015/06/19(Fri) 12:10 No.5728  
福岡空港、今から飛行機に乗ります。


Re: 中国通信 打打 - 2015/06/20(Sat) 14:34 No.5729  

中国に無事到着、昨日は広州空港にてびんびんの姉が迎えに来てくれた。飛行機をのりついだので食事が2回も出たが、さらに広東料理飲茶出おなかいっぱい。朝から列車に乗り南寧に移動。


Re: 中国通信 打打 - 2015/06/30(Tue) 23:07 No.5745  

海抜4000メートルの高原を、毎日500キロ近く走る。
朝6時にスタートで宿に着くのは夜の9時。
高山病でふらふらだ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/06/30(Tue) 23:09 No.5746  

今朝までこの街にいた。2年間で高原の谷を埋めつくしたバラックの建物の群れ、なにがおきたのか。



Re: 中国通信 きのこ - 2015/07/01(Wed) 00:00 No.5747  

草原すごいね!
ラパスみたい。
海抜4000メートル、ネットつながってるんだね。



Re: 中国通信 とめ - 2015/07/01(Wed) 13:24 No.5755  

すごくきれいですね。
ネットがつながってて、それをシェアできるのがすごい。
アルパカのスカイプもそうだけど、ネット環境の変化すごい。
高山病がんばって。



Re: 中国通信 なかんだ - 2015/07/01(Wed) 22:31 No.5756  

草原だーー!後ろにあるのはパオ?ハナとかどうなってるんだろう。ソーラーパネルもあるのかな。このこたちはヤクかな、ミルクとか飲んだら感想聞かせて!
寒さとかは大丈夫?高山病には腹式呼吸がいいらしいよー。



Re: 中国通信 きぞく - 2015/07/02(Thu) 22:17 No.5763  

大陸!!って感じの風景ですね。
こんな風景を目で見て、体験してるんですね。すごいなぁ。
そして、それを共有できるんですね。すごいなぁ。

2年間でバラックの群れができたのは、ゴールドラッシュ的な何か?

高山病は、がんばらないことがいいらしいよー。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/02(Thu) 23:48 No.5764  

青蔵高原を車ではしっています。山羊の群れが路を横切り、荷を積んだヤクが夏の放牧地に移動します



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 00:02 No.5765  

草原で結婚式に出会いました。飛びいりで食事を呼ばれました。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 00:07 No.5766  

なかんだへ、わたしもやっと草原の気持ちがわかりました。今みんな夏の放牧地に向かってヤクや羊を移動させています。草原すごすぎ。遊牧民すごすぎです。毎日おどろくことばかり。なかんだの論文を再認識しました。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 09:47 No.5767  

4500メートルの丘の上で鳥葬(天葬)に立ち会いました。おびただしい数の巨大なハゲワシが天から舞い降りてきます。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 09:48 No.5768  

高山は息が苦しくて、体がゆっくりしか動きません。頭もぼーっとしています。目の前で鳥葬を見てもなんだかぼんやりとした気持ちです。天と地との境。生と死との境とはこんなものなのでしょうか。


Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 09:49 No.5769  

高山は息が苦しくて、体がゆっくりしか動きません。頭もぼーっとしています。目の前で鳥葬を見てもなんだかぼんやりとした気持ちです。天と地との境。生と死との境とはこんなものなのでしょうか。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 10:04 No.5770  

これは4500メートルの街で見たへんな雲。乳房雲?中国の通信事情は不思議です。さすがに草原は無理ですが、車で立ち寄る県の中心地の食堂や、宿でうまくいくとwifiがつながります.facebookにつなぐのにはさらに技が必要です)。まあ調子がいいときもありますが、おおむねテキストが限界です。色達という街では、ダライラマの誕生日が近いと言うことで、街ごとネットが切れており、海外への電話すらできませんでした。



Re: 中国通信 なかんだ - 2015/07/03(Fri) 13:42 No.5772  

草原も遊牧民もすごいよね!そっちはヤクかぁ、かっこいい!じゃあ今から、彼らの夏の土地に行くんだね、気持ち良さそう!パオの立て方とか、家具とかみれそうだね。
酸素は薄くてもwifiはしっかりしてるってすごいね、ダダ技。
聖地にストラップかちょっとしたものをそなえたりした?聖地なんかすごいからパワー分けてもらったらいいと思う。ダライ・ラマに会えたらいーね!



Re: 中国通信 きのこ - 2015/07/03(Fri) 13:57 No.5773  

写真、だいぶんナショジオっぽいね。


Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 22:42 No.5776  

高山病対策にできるだけがんばって、がんばらないようにします。

あの出家人ばかりの集落は、2年間で人が集まったのではなく20年くらいかけてできたらしい、そして2年前に、とんでもないことになっていることが解ったらしい。こちらのパオはなんと、日本の運動会のあれ。安っぽいし。寒そう!スタードームを教えたらすごくはやりそう。

ところでダライラマはここにはいませんよ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/07(Tue) 21:08 No.5777  

今日は標高5020メートルまで登ったよ。なぜだか解らないけど、ネットの調子がとてもよい。だれも使っていないからかも。チベットのバンチェン・ラマの本拠地シガツェ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/07(Tue) 21:14 No.5778  

色達喇栄寺五明仏学院についての論文です。歴史的な経緯が詳しく書かれています。読んでみてください。論文の12ページ写真の一番左にいる人と会いました。今の彼がこの人です。
https://www.oit.ac.jp/japanese/toshokan/tosho/kiyou/jinshahen/51-2/02kawata.pdf#search='%E4%BA%94%E6%98%8E%E4%BD%9B%E6%95%99%E5%AD%A6%E9%99%A2
チベットはいたるとところに検問があり厳戒態勢です。五明仏学院は昨年外国人の入境が認められたのだけど、また入れなくなるかも。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/08(Wed) 22:03 No.5780  

ビンビンは、これから2ヶ月間、拉薩からさらに1000キロ以上西の、阿里地域というチベットの中でもさらに奥地の標高6000メートルの高原で滞在し、牧畜民の家族におせわになります。チョモランマに近い、想像を絶する過酷なところです。最後は馬でしか移動できません。私は外国人なのでそこまで行くことはできず、途中まで見送り、今日、拉薩に戻ってきました。

ネットは突然切れます。不安定です。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/10(Fri) 10:31 No.5781  

まちがえていました、むしろエベレストに近いのは私がいた日喀則地区でした。エベレスト登山の起点の定日まで200キロの所にいました。
ビンビンが入った阿里地区はエベレストよりもずっと西でパキスタンやインドに接するカシミールのちかく(紛争地域です)。拉薩からさらに1560キロ西の地域でした。うーん、とおい・・・。
昨日、県庁所在地まで着いたけれど高山病がひどいという電話があり、慣れるまで無理をせず、体調をととのえてから村に入るようによう伝えました。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/11(Sat) 08:37 No.5784  

早朝はなんとかつながるらしい

毎日いろいろなことがありすぎてとても書き切れないが、拉薩博物館はすごい。皿の街の迷路もおもしろい。毎日街を散歩する。昨日は天堂時光書店という所をみつけた、いい雰囲気の旅人向けの本屋さんカフェである。

大學堂のような雰囲気。大學堂はグローバルなのだ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/11(Sat) 08:38 No.5785  

チベットはサフランの産地だ。パエジャ用に質のよいものを少し買っていこうと店を回ったが、どこも高い。だいたい1グラム、600円から2400円くらいする。ちなみに冬虫夏草はさらにその倍の1グラム4000円。金より高い。そんな時、道ばたで売ってたのがこれ。いくらと聞くと一袋200円という。「うそ!?」。つい買ってしまったが、どう見てもおかしい。だまされたわけではないらしい(まあ200円だし)。中国ではサフランを紅花というが紅花も紅花という。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/11(Sat) 08:39 No.5786  

やり過ぎと言われそうですが、チベットの高原風景はどこを切り取ってもナショナルジオグラフィックになってしまいます。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/11(Sat) 08:40 No.5787  

ていうかナショジオって写真がすごいのではなくて風景がすごいのね。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/11(Sat) 08:43 No.5788  

ニューギニアとチベットの投稿合戦だね。コメントも報告もあまりないけど小倉はどうなのかな。炊飯器なんて買えばいいじゃん。買うならホントの竈がいいな。コンパクトなやつ浅草で見たよ。通路におけると思うよ。



Re: 中国通信 きぞく - 2015/07/12(Sun) 23:10 No.5790  

ナショジオ的な写真、どれも素敵ですね。
茶色い山の中で、ぽっかり黄色いのは菜の花畑?

サフランってそんなに高いんだね。
紅花もパエリアに入れたらいい色になるらしいよ。染料にしたら虫除けにもなるし。

小倉は、ここ数日で急激に温度と湿度が上がって、体力を奪われる感じだよ。炊飯器はいいのが買えたよ。明日からまた、おいしいごはんが出せるよ。



Re: 中国通信 モコ - 2015/07/13(Mon) 18:11 No.5794  

バラック群の奥行きすごい。
土地はありそうなのに、それほど密集する理由が?

鳥葬は天葬ともいうんだね、英語だとsky burial
体と魂とを切り離して考えるのか...

チベット、この間のネパール地震の影響はないのかな。

台風11号が接近中。12号も発生。帰国と被らねばいいけど。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 22:31 No.5795  

土地はありそうなのに、それほど密集する理由は例の紹介した論文に書いてあります。水とトイレをどうしているのかが最大のなぞです。

ネパールの地震の影響で、逃げてきた人もいます。あとチベットからネパールに抜ける観光客がへりました。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:30 No.5796  

1987年に、ザックを背負って中国を上海から桂林、南寧をへて昆明、西双版納、そして再び南寧、広州、香港と旅した。長距離バスと硬座の列車を乗り継いで40日間ほどのひとり旅だった。当時は中国が外国人に開放され自由旅行が可能になったばかりだった。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:30 No.5797  

1987年に、ザックを背負って中国を上海から桂林、南寧をへて昆明、西双版納、そして再び南寧、広州、香港と旅した。長距離バスと硬座の列車を乗り継いで40日間ほどのひとり旅だった。当時は中国が外国人に開放され自由旅行が可能になったばかりだった。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:35 No.5798  

留学生にその頃の写真を見せると、「今は全然こんなのないですよ」と笑われる。「そうなの?」と疑っていたが、本当だった。
およそ30年ぶりの中国訪問は驚くことばかりだ。物価もさることながらファッションも街の様子がまるで違う。東京や大阪とかわらない。いや、それ以上かもしれない。
1987年から2015年までの中国の変化は、たとえていえば日本の1967年から1995年に相当する。確かに、それなら、だいぶ違うだろう。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:42 No.5799  

改革開放政策以降の中国は、日本の高度経済成長期の2倍くらいのスピードで20倍以上の規模の開発が進んでいる。だいたい2000年ごろから変化がすすみ、2008年の北京オリンピックで加速したという。そしてその勢いは今もまだまったく衰えていない。
だから昔はこうだったなんて話しても、今の若い中国人には通じない。まるで自分が浦島太郎になった気分だ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:43 No.5800  

写真は30年前に私が多人房(ドミトリー)にとまった邕江賓館。いまは老舗の高級ホテルになっていて多人房はないけれど、特別にむかし多人房があった場所を案内してもらった。あたりはすっかり変わってしまっているが、ほんの一部だけでも残っている、昔の思い出の場所が見つかるととてもうれしい。
あの頃の中国の風景は、今から思えば、まるで夢を見ていたようだ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:44 No.5801  

たしかにこのあたりにあったはず。30年前に中国で食べたものの中で最もおいしかった釜飯。でも誰に聞いてもわからない。南寧に住んでいる人に聞いても、よく解らない。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:46 No.5802  

記憶を頼りに、路地を歩く、ここだと思って進んだ路地の先に、まさに記憶と同じ場所に、その釜飯屋があった。
昔は3軒あったように思うが、2軒だけ残っていた。そして昔と同じ味の釜飯があった。それは、やっぱりおいしかった。さまざまによみがえる記憶がいとおしい。



<監視社会> 打打 - 2015/07/15(Wed) 11:21 No.5804  

近未来の監視社会の実態を見たいのであれば。チベットの拉薩に行くのが一番いい。

街のいたる所に公安監視所がある。チベット人が多く住み信者や観光客が集まる、古城区域内はトイレも多いが、トイレよりもたくさんの公安監視所がある。100メートルも歩けばすぐに監視所、それぞれのブロックごとにある感じだ。これは観光客を監視しているというよりも、それぞれのブロックの住人たちの出入りを監視しているという。

とくに青海省や四川省など他地域からのチベット人や、ウイグル人の移入に対してはとても厳しいようだ。イギリスやアメリカ国籍の白人に対しても警戒しており、外国人にも入境制限がある。そもそも、すべての外国人はあらかじめ入境証をとらなければチベットには入れない。

路地のいたるところに監視カメラが設置されており、信仰の中心である大昭寺の周辺の歩道に入るためには、そのつど空港のように荷物のレントゲン検査と金属探知機の検査を受けなければならない。

ラサ市内であれば、だれがいつどこに行ったか、どこにいるか、公安は簡単に把握できるという。観光客は必ずガイドをつけ、毎日行き先の届け出が必要だ。実際には監視の目はそこまで厳しくないが、もし違反していることがわかると、ガイドや旅行会社は免許を剥奪される。住人も、だれがどこに住んでいるか定期的な届け出が必要で、登録されていない人を泊めていると告発される。



<監視社会>2 打打 - 2015/07/15(Wed) 11:22 No.5805  

仲良くなったチベット人の家を訪ねていったら「居住区に入ったら、英語や日本語を話すな、中国語も気をつけろ」と言われた。すぐに近所の人が通報するという。相互監視。公安が自らすべてに手を下すことなく。旅行会社やガイドや住民たちに相互監視させる。自分たちで監視させた方がずっと厳しい。インターネットももちろん監視されている。

演説や政治活動はほとんど不可能である。CDやSDカードで出回っているお経や説法のなかに、こっそり入れた政府批判も、チベット人の警察が言葉がわかるので、所持が見つかるとすぐにこれも捕まる。居住地や仕事を変えるための手続きも非常に煩雑である。

ラサ周辺の幹線道路にも100キロおきぐらいに検問が続き、出入りを確認している。ナンバープレートから車を特定できるカメラも設置されている。名目上は速度取り締まりだが、名目と実質が違うのはどこの国でも同じである。

そうした現状に対する中国(漢民族)の人の一つの意見。たとえそこにどんなに火薬があっても、導火線と火種を徹底的になくせば爆発することはない。これが中国政府の今のチベットに対する姿勢だという。

そこかしこに中国の国旗が掲げられ、愛国や穏蔵のスローガンが掲げられる。そこに書かれている美辞麗句は、安倍内閣が目指す「美しい日本」のスローガンとそっくりだ。どんなに不満があっても導火線と火種を消せばよい。

そして今のところチベットは平穏である。観光地として、あるいは聖地として、たくさんの人がこの土地を訪れる。なんか変だなと思いながら、それでもそれが日常になっていく。監視社会はなによりそれが一番恐ろしい。

チベットにいる間はネットの接続を人に借りたりしていたので、迷惑をかけないためこれまで無難なことしか書けなかった。西安に出てきたので書いてみる。まだ中国にいるけれど。



<トイレの標語> 打打 - 2015/07/15(Wed) 11:24 No.5806  

男子トイレでみた標語。
「向前一小歩・文明一大歩」
おお、なんという中国らしい壮大な標語だと、しきりに感心。「さすが中国文明4000千年、いうことが違うねぇ」と中国人の友人にいうと、「いやそれは勘違いと思う」といわれた。この「文明」というのはマナーという意味らしい。しかももともとは西洋風のマナーを指す。「えっ、それだと、むしろかっこ悪いやん」。



<東アジアの病理> 打打 - 2015/07/15(Wed) 11:28 No.5807  

中国を歩き、この国の人と話して感じるのは、この国の政治のありかたは、今の日本の安倍政権がめざしているものに非常に似ているということだ。

愛国精神の強制、国家権力の強化、個人情報の監視、情報の統制、軍事への傾倒、そして秘密主義。

そして日本においても中国においても、そうした政策を支持しているのが、利益を得ている1割の富裕層や政治の中枢にいる人々と、十分な教育を受けていない人たちや農民・都市貧困層の6割。彼らは富裕層や政治家が支配するマスコミに簡単に煽られる。この現状もとても似ている。

だから中国の悪口を言う日本人と、日本の悪口を言う中国人は、基本的に同じ
メンタリティをもっているように感じる。視野が狭く、いい加減な情報に乗せられやすく、排外的で自己中心的。そして世間知らず。自分は批判できないが、他人の悪口は、根拠がないデマでも大喜び。そうした人たちがネットの自動翻訳を互いに読みながら、国境を越えて加熱している。為政者も不満のはけ口として好都合な間は放置する。

チベットのラサでは街中に中国の旗がたなびく、ポタラ宮殿の屋上にすらある。毎日これを見ることがどれほどの屈辱か。「チベットは中国だから当然だ」という中国人もいるだろう、「国立大学だから日の丸は当然だ」という人とおなじセンスである。チベットが中国に屈するように、学問が為政者に屈することの象徴だ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/15(Wed) 11:41 No.5809  

そしてもうひとつの写真は中国の街角で頻繁に見るスローガンの看板。いまの安部政権の言っていることと、なにも変わらない。いっそのこと自由・民主に愛国・富強もつけくわえ、自民愛強党にしてはどうだろうか。すこし愛嬌がでて、ますます支持が増えるかもよ。

「しかし私たち知識人は、残りの3割に期待する」と、旅で出会いこの話を交わした、中国のひとりのインテリは私に語った。「日本も同じです」と答えた。



Re: 中国通信 きのこ - 2015/07/15(Wed) 11:56 No.5810  

飛行機でたくさんのひとが行き交い、インターネットで個人が通信するのがあたりまえになってもいるけれども、実際には70年前の第二次世界大戦の頃と、人々がイメージする「外国」はたいしてかわらないということか、とダダの指摘を読んで思った。毎日たくさんの日本人が中国に行ったり中国人が日本に来たりしてるはずだけど、ダダの書いているようなことをマスコミから聞くことはほとんどない。爆買とか株価暴落とか、軍事力強化といった言葉が、声高に強調されている。

いま西安なんですね。
2000年に西安に行ったことがあります。さまざまな形の餃子を食べました。当時の中国は北京オリンピックの前で、ものすごい勢いで建物がつくられていたけど、路地や商店はのんびりとした雰囲気でした。マクドナルドが最近できた、ものすごく高い、という話題をひとびとがしていました。ちょっとしたケンカをしていたおじさん2人の周りに、あれよあれよとひとが集まってきて、大群衆になったのが印象的でした。

ところで、思い出の釜飯はとてもおいしそうですね。
なにがはいっているのでしょう?



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/15(Wed) 12:13 No.5812  

釜飯に何が入っているかよくわからないの。内臓系?でもとても美味しいの。ビンビンにいうとこれは広西省の南寧ではなく湖南省の特産かもしれない、という。たしかに湖南省でみかけた。そして他の場所ではやはり見かけない。そしてまた食べたくなってしまった!

西安は大都会です。久しぶりに時間ができてネットをやりすぎたので、いまから、路地裏探検に行きます。2000年でももう大昔の感じかも。

昨日は、1日かけて、ビンビンおすすめの楊貴妃のお風呂と、兵馬俑と始皇帝の墓をみてきてました。どれも広くて歩き回ってくたくたです。ビンビンはツアーをすすめていたけど。自力で行って大正解です。好きなように時間が取れるので。でもどれも・・・なんだか・・・期待はずれ。とくに楊貴妃の風呂はなんなんだか。楊貴妃の墓なら山口県にもあるぞ。とおもいました。ただ、阿倍仲麻呂もここにきたんだななんてちょっと思いました。

とにかく観光は最悪です。というようなことを今回も改めて感じました。兵馬俑?ポタラ宮?なんなんそれ



<チベットの養蜂> 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:27 No.5814  

チベットも養蜂がさかんであった。高原から下る谷の道沿いのあちこち巣箱が置かれてハチミツや花粉玉がうられている。健康志向の中国人が車を止めて買っていく。しかし、このミツバチはセイヨウミツバチであった。



<チベットの養蜂2> 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:29 No.5815  


興味深かったのは、チベットの在来種のミツバチ。実物を見たいと言ったが、高い岩の割れ目に巣を作るので、とても行けないという。山を歩き、犬に探させて、小さいときには数年待ってから採集するという。



<チベットの養蜂3> 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:31 No.5816  

この在来種のハチミツが何よりも不思議なのは、液体ではなく固体だということ。巣の周りに結晶化した蜜をつけていき、さらにその周りに巣を作りというような感じで大きくしていくらしい。だから蜜の塊の中に巣の残骸があったりする。味はハチミツ。しかもおいしい。むろん買った。



<チベットの養蜂4>  打打 - 2015/07/16(Thu) 09:32 No.5817  

さて、もう一つなぞなものに「蜜&#34593;」というのがある。これは非常に高価な宝石だという。硬くてつやつやしているが、ある薬品をつけると溶けてしまうらしい。何でも蜂の巣が琥珀のように固まった化石だというが、正体はよくわからない。これも山の中にあるらしい。とにかく高い。透明なものはさらに高い。「天珠」といい「蜜&#34593;」といい、チベット人は、あやしいパワーストーンが好きだ。このごろは中国人も日本人もたくさん買ってるみたいだけど。



<中国の原付と自動車について> 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:34 No.5818  

<中国の原付と自動車について>
歩道を歩いていると、後ろから音もなく近づいてきた原付が、とつぜんクラクションをならす。そんな経験を何度もした。なんか変だぞと思い、原付をよくみるとマフラーがない。どの原付もすべてである。

たしかに中国の社会変化は著しいが、それでもまだ、おおよそのところは中国よりは日本が進んでいると思っていた。しかし、これはいったいどうしたこと。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:35 No.5819  

友人に聞くと中国で街を走る原付は、すでにほぼすべて電動だという。ちょっと信じられないが、すでに2007年からそうなっているという。原付の車検は最長10年なのでまもなくすべて入れ替わるという。充電はコンセント。なんか未来みたいだ。

夜のうちに充電すれば一日は走れるらしい。以前に台湾に行ったときに、原付の排気ガスに辟易した。中国では30年前の自転車の時代から、いっきに電動バイクの時代へと進んでいたのだ。電動自動車もちょくちょく走っている。

日本でも、静かだし排気ガスも出さないので、一刻も早くこの電動バイクを義務づけた方がよいと思う。



<中国の原付と自動車について3... 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:38 No.5820  

ただ原付は自転車と同じ扱いなので、歩道も横断歩道も平気で走る。逆走もするのでかなり恐い。これは問題だと思う。写真は道路ではなく横断歩道である。

原付ほど自由ではないが、おおよそ、中国の自動車は自由奔放に運転されている。クラクションを鳴らしながら、人が道を歩くように右へ左へくねくね割り込みながら走る。その隙間に電動バイクが走り、さらに人間が歩くのだからかなり危険だ。

このあたりは、30年前に見たすさまじい自転車軍団のDNAをそのままに、表現形を変えて残存しているように思う。この国では、自動車も譲り合いではなく自己主張と交渉である。



取材 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:39 No.5821  

<挑発>
チベットのホテルで休んでいるとネットの電話が鳴った。先日講演した大学の先生からの紹介で、習近平主席が日本の安倍首相が9月3日の抗日戦争勝利記念式典と軍事パレードに招待したことについてどう思うか、日本の大学の教授としてコメントがほしいというものだった。

チベットで得られる情報が限られているので、と前置きし、結局一時間ほど話した。もちろん日本語で。相手は私の話を理解したようだが、念のため文章を送ってほしいと言われたので、そのあとさらに一時間くらいかけて、文章を送った。

その内容は、ごくおおまかに以下の通りだ
==
彼はいま、アメリカと協力して戦争をおこなうことができる新しい安保法制をすすめており、将来の日本にとって、非常に危険な選択をしようとしてしている。日本の憲法学者のほとんどはそれを憲法違反だと指摘しており、おおくの日本の学者や知識人は反対している。むろん私もそれに反対しているし、現状で国民の過半数も反対している。しかし選挙で多数を取っているので彼は強行するかもしれない。

そもそも、つぶれかていた自民党が、今のような多数政党をとれたのかといえば、東日本大震災で一時的に世論の保守化がすすみ、それに便乗したためで、すべてのかれらの政策に国民が同意しているわけではない。一般的に不景気や災害や戦争をきっかけに人々は保守化する。

しかし、今回の強引なやり方には、ほとんどの人は納得していない。安部政権の支持率も下落している。いずれにせよ多くの国民は戦争を望んでいない。中国からみえている好戦的な今の日本の政治と、実際の日本国民の意識はまったく乖離している。

そうした中での習近平主席の招待は、わたしには正直なところその本意がわからない。関係当事国に対する一般的な社交辞令なのかもしれないが、軍事パレードを見せる必要はあるのか。私の知るかぎりのことをいえば、これもある種の政治的な挑発や刺激のようにもみえる。

しかし、この時期に安倍首相を刺激しても、かえって反発をまねき、保守勢力に利するだけで、安保法制の議論に悪い影響をあたえるのではないかと懸念する。かれは彼なりのプライドがあるだろうから、訪中はおこなうだろうが、式典や軍事パレードに出席するかどうかはわかならない。たぶんしないと思う。日中の平和のためには、良い政治的判断とはいえない。

いずれにせよ両国の政治家のレベルの判断と、国民の意思はかけ離れている。安倍首相がどのような判断をするにせよ、彼のこれまでの姿勢から見て、今後の日中関係が改善されるとは思えない。そして、そうした彼を刺激する力業の政治は、今の中国にとっても危ない綱渡りだと思う。
==
まあ、私が日本の大学の教授を代表してもよいのかどうかわかないし、このコメントがどうつかわれるのもよくわからないが、この式典は、中国の人たちにとっては関心事らしい。

それにしても、びっくりの電話だった。しかも、監視の厳しいチベットで、中国版LINEのWeCHATを使って、こんなやりとりをしても大丈夫なのだろうか。まあ全部本当のことだし、チベットとも関係ないし、当局も相手にしないだろうけど、ただ、さすがに安倍首相はすでに「裸の王様」であるという、最重要国家機密だけは、話さずにおいた。
(なお写真の新聞はその翌日のもので、私への取材はべつものです)



ラマダン明け 打打 - 2015/07/17(Fri) 11:53 No.5822  

ここ3日ほど、シルクロードの東の端、かつて長安と呼ばれた、西安の都を路線バスに乗ってうろうろしている。

なかでも一番気に入った場所が、鼓楼の近くの回民街だ。中国で最も古いイスラム寺院「化覚巷清真寺」のまわりを、賑やかな通りが取り囲んでいる。異国情緒あふれた路地だ。



ラマダン明け2 打打 - 2015/07/17(Fri) 11:55 No.5823  

今日も、ついさっき、夕方にその続きの大学習巷を散歩していると、イスラム教徒と思しき人々が何か準備をしている。ここには、あまり観光客がこない、もうひとつの「大学習巷清真寺」がある。

「化覚巷清真寺」は有料だが、「大学習巷清真寺」はお入場料を取らない様子。でも、むしろこちらのほうが、ずっとローカルでいいふんいきだ。こちらの寺院も古い。入ろうとすると、入り口ちかくにいたおじさんが、気さくに話しかけてきて、中を案内してくれた。言葉は怪しいけど、身振り手振りで答える。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/17(Fri) 11:56 No.5824  

そして帰りにしきりに、ポスターを指差して。「明日おいで、8時においで」という。なんだろう。ご飯が出るという。そうか!今日がラマダン明けで、明日がお祭りか!



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/17(Fri) 11:58 No.5825  

中国の報告はまだまだたくさんありますが、中国からの発信は、これが最後になると思います。書いた原稿は送ったものの5倍ぐらいあるし。しゃしんも10倍以上あります。一度、報告会をしますね。5時間バージョンくらいの。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/17(Fri) 12:01 No.5826  

10倍って事はないな100倍くらいだな。先ほど、昨日誘われた大学習巷清真寺のラマダン明けのお祭りにいってきました。想像していたものとはまったく違って、食べ物もでませんでした。食べ物は昨日の晩だったらしい。

世界中のイスラム教徒がメッカに向かってお祈りをしているのだなぁとちょっと感慨にふけりました。そしてここは、歴史あるシルクロードの終着駅。千年以上前からユーラシア大陸を超えて商人たちがやってきたのです。もちろんマルコポーロも。

これから日本にむけて帰国の準備です。



<中国の路線バス> 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:08 No.5828  

西安にいた4日間、路線バスにのって街を歩き回った。西安には地下鉄もあるが、今のところ東西と南北の二本しかないし。いちいちセキュリティ検査を受けるのがめんどくさい。路線バスはなによりも風景や乗り降りする人を見るのが楽しい。

料金はどこに行っても2元(40円)の先払いなので、ちょっと気になる風景を見つけると、気軽にそこでおりて歩く。適当に歩いてまたバスに乗る。

西安は京都みたいに道が碁盤の目になっているのでわかりやすい。というか、京都が西安のまねをしたのだけどね。通りの名前がわかる地図をもっていれば迷子になることはない。周りは城壁に囲まれているので中心からの位置関係もすぐ解る。

さて、そんな中国の路線バスの乗り方だが、予備知識なしだったので、いろいろ日本と違っておもしろかった。

まずバス停には時刻表がない。番号とルート表だけある。おおよそこれで見当をつける。バスが来る頻度は、路線によって違う。道を歩きながら走っている番号を確認し頻度の見当を付ける。幹線ルートは、ちょうど京都の循環系統バスみたいに、5分おきくらいで頻繁にくる。

まず乗りたいバスがきたら、手を横に上げて意思表示する。とくにマイナーな路線だと止まってくれなかったりする。バス停、というよりはバス停ゾーンは長くて最大6台くらいのバスが並ぶ。どこでドアが開くか解らないので、目当てのバス止まったらそこに走る。

続けざまに同じ番号のバスが来ることもある。後ろに乗ろうと思っていると、後ろのバスは止まらずに抜いていってしまうこともある。このあたりも京都の循環系統と同じであるが、西安の方がより大胆で、バス本意である。

入り口でお金を渡す。ラサでは1元だったが西安は2元。「前のり後おり」だが混んでいるときは後ろからも乗れる。そんなとき、料金は人の手を伝って、料金箱に届けられる。みな律儀である。これと同じ風景は30年前の中国でも見た。そのときは車掌さんもいた。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:09 No.5829  

大きなお金しかないときはどうなるのだろう。5元札しかもたずバスに乗ると、運転手は「おつりはない」という。しまった。「誰かほかの客に両替してもらえ」というようなことを言う。誰かお願いと5元札を見せると、近くにいた、ひとりの女性がバスカードの一回分を使って払ってくれた。5元を渡しておつりをもらおうとすると、お金はいらないという。申し訳ない。

バスではおつりは駄目なことを学習した。しかし、この便利なバスカードはどこに売っているか解らず、その後もバスに乗るたびに細かいお金を準備した。

バスの中では、みな頻繁に席を譲る。お年寄りを、両手で支える風景もよく見かけた。特にラサではみなとても親切だった。お年寄りを、空いている席までつれていって座らせたりする。よく挨拶するし、知らない人同士で話したりもしている。バスの中はなんだか一つの共同体のような空間だ。

運転はかなり荒いので、立っているときはしっかり捉まることだ。まあこれも京都のバスで練習しておくと良い。バス優先レーンがあり、道が混んでいるときも案外早く行ける。

バスの中ではものを食べても飲んでも良い。携帯もし放題である。ただしたばこは禁止である。

さて、降りよう。降りるときの方法は未だにわからない。降車ボタンがない。バスによっては出口にあるときもあるが、機能しているのかわからない。出口近くにたつとバックミラーで運転手がちらりとこっちを見る、後はあうんの呼吸の感じだろうか。でも、混んでいるときには確認できないので、一度だけ、若い人が、たぶん「シャー(下)」と言ったのを確認した。まあ、たいていのバス停はその都度、止まるので降りる場所さえ間違えなければ大丈夫だ。

おおよそ交差点の地名がバス停になっているが、交差点の4つ角のどこにバス停があるかで場合によっては、かなり歩かされてる。

町中のバスはこれでほぼ完璧だが、郊外に行くバスもある、たとえば兵馬俑にも駅から頻繁にバスが出ている。観光バスやツアーや私営バスもあるが、公営バスは7元。140円。便利だしやすいのでこれを使った方が良いと思う。このバスは、途中で、楊貴妃のお風呂にもよる。



<チベットでみた自然エネルギー... 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:12 No.5830  


チベットの生活は慎ましやかである。厳しい環境の中、限られた資源で生きている人の知恵がいろいろなところに垣間見られる。彼らの文化の中に、常々そういう低エネルギー的な発想があるように感じる。これは太陽熱を利用した湯沸かし器。空が澄んでよく晴れるチベットでは、これでもかなり有効らしく、よく見かける。




Re: 中国通信 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:13 No.5831  

そして、これは水力を利用した製粉小屋。豆や穀類をひいている。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:15 No.5832  

薪になる木が少ないので、夏の間に牛やヤクの糞をあつめてよく乾燥させ、冬の間の燃料にするのもとても大切である。どこの家でも、家の壁に糞を貼っている。これは北海道とかでも使えると思うけど。
鳥葬だってそういう意味では自然再生低エネルギー。火葬にしたくても燃やすための燃料が限られているから。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:15 No.5833  

そして究極の省エネルギーは、これ。風力読経器。旗にお経を印刷し、風の力で読む。チベット各地の橋や丘の上や風通しのよい所に、カラフルなお経がはためいている。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:26 No.5834  

はてさてマルコポーロがいっていた黄金の国ジパングは、どうなっておるのかな。おやおや、ますます野蛮なことになっておるようだ。これではジャパーンじゃなくてヤバーンだな。憤然離席。激怒日本社会。戦後日本民主的最大汚点。漢字は迫力があるねぇ。戻ってきて、あきれるばかり。この裸の王様には、世界がぜんぜん見えていない。まずいなあ。

昨日は、西安からの飛行機が1時間半遅れ危うく帰れないところでした。上海で15分で乗り継いでギリギリセーフ。私の荷物の積み込みもおくれ、結局9時半頃に福岡空港に。そこに!ジョーのポルシェが空港に迎えに来てくれました。初ポルシェです。福岡から北九州まで走り抜けてきました。ジョーありがとう。という訳で今日本です。そして中国のお土産を大學堂に持っていきます



Re: 中国通信 きぞく - 2015/07/18(Sat) 21:39 No.5835  

打打には会えなかったけど、お土産のジャーキーやナツメをいただきました。どうもありがとう。
ヤクのジャーキー(?)はもちろんはじめて食べたし、干しナツメもはじめて食べました。お抹茶を入れる容器のことをナツメと呼ぶくらいだから、もともと日本でも馴染みの食べ物だったんだろうけれど。本州地方では、今でも食べるのかな?
きのこがゼミのときにゼミ室に持ってきてくれるそうです。
カレンダーもすごくかわいい。
チベットも西安もそれぞれなんだかすごそうで、報告会が楽しみです。
おなかいっぱいすぎて消化しきれなくなりそうですが。



自由と平和の公約 投稿者:きのこ 投稿日:2015/07/18(Sat) 10:34 No.5827  
今朝の新聞(朝日新聞)でみた記事。

安保関連法案に対して、全国の大学から反対声明が出たり抗議集会が開かれたりしている。

とくに、ひとびとの共感を集めている文章があるという。「自由と平和のための京大有志の会」によるもの。

以下、その文章を転記する。

■京大有志の会「声明書」全文

戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。

戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。

精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。

海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。

生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。

自由と平和のための京大有志の会
http://www.kyotounivfreedom.com/manifesto/


新聞によると、この文章を書いたのは、京大人文学科学研究所准教授の藤原辰史さん。「安保法案」「反対」という言葉を使わず詩のように言葉をつないだ。ここが、ひとびとの関心・共感を集める理由だと思う。藤原さんはパソコンに向かうと言葉がわきあがり、15分で書き上げたらしい。

藤原さんの専門は農業史で、二つの世界大戦下での食糧や生活事情を研究しているため、「戦争は兵士だけではなく、すべての人たちのくらしを変えてしまう」ということを伝えたかった、とある。

「また、憲法を都合よく変えようとすることと、政府が国立大の人文社会科学系学部の廃止や見直しを求めていることは根っこが同じだと感じる。

「旧帝大は戦争で、軍事研究や理論構築に積極的に関与した。『役に立つこと』にとらわれすぎると同じ道をたどりかねない」。だからこそ、「誰の奴隷でもない言葉」を紡いだ。」

「誰の奴隷でもない言葉」、いい表現だと思う。

ダダは以前、こういう文章を書いた。


■わたしがなかなか理解できないこと

私の身の周りのほとんどの人が(たとえばフェイスブックの「友達」のほとんどが)思想信条にあまり関係なく、ふだんから発言したり望んだりしているのは、およそ以下のような日本の未来像だろう。

平和を求め、自然エネルギーの利用を進め、国内の農業や水産業の保全し、安定した正規雇用を望み、老後の安心を保証し、子孫に富を継承し、政治の健全性を確保するため情報公開を促進し、地域社会の伝統や役割を大切にし、性や出自を越えた生きるための機会の公平性を望み、近隣諸国と友好関係を築き、民主的で尊敬される国家。

しかし、多数をほこる為政者たちが現実に進めようとしているのは、真逆の日本の未来である。

戦争に傾斜し、核エネルギーの利用を進め、国内の農業や水産業を衰退させ、不安定な非正規雇用を増加させ、老後の不安をかきたて、子孫に負債を押しつけ、不都合な政治を隠蔽のため情報支配を促進し、都市部に財を集中させ、性や出自を元に経済格差の固定化をはかり、近隣諸国との緊張を高め、独裁的で傲慢な国家。
(後略)

竹川大介「大愚録」
http://www.apa-apa.net/


誰もが自由と平和の国を望みながら、現実には地球上どこかの地域で紛争、戦争が起こっている。いまここで、国民の安全と国家の防衛のために、戦争の準備が正当化されている。

私たちはこの間、ジョナサン・ハイトの『社会はなぜ右と左にわかれるのか』を読んだ。ひとのひとつひとつの判断は、感情が先行し、そのあとに理由が後付けされるという。

ダダの文章も藤原さんの「声明文」も、まず最初の感情の誤作動アラート装置を外して(“誤”作動というのは恣意的だけど、右にしろ左にしろどちらでも)、「わたしたちが、そもそも、社会にのぞむものってなんだっけ」ということを、思い出させるようになっている。そういう工夫、インターフェイスのアイディアが必要だ。学問の仕事のひとつと思う。文系、理系を横断して。



たんたんマルシェ2015 Summer 投稿者:きのこ 投稿日:2015/07/14(Tue) 12:18 No.5803  

たんたんマルシェ 2015 Summer のフライヤーをつくりました。
PDFとJPEGとをネット人類にアップしています。
フェイスブックにのせました。

投稿するためにJPEGファイルにしましたが、色がちょっとかわってしまいました。印刷などには、PDFファイルをつかってください。

7月25日は海旅一座・喜多風屋の洲澤さんの「てづくりマヨネーズとシーチキンをつくろう!」、油についてのお話しもいろいろ聞けるという、いまからわくわくな講座です。薪焙煎圧搾絞り菜種油と生絞り椿油(長崎県大村)、南米産圧搾葡萄油がやってくる。

8月22日は、満を持してのギョブ・イブの「水辺のいきものとあそぼう!」です。



平田さんのライブの報告 投稿者:オバマ 投稿日:2015/07/08(Wed) 20:05 No.5779  

平田さんのライブ無事に終わりました
さすか平田ファン多くて盛り上がりました
今回のライブはお客さんにとっては大成功と思います
個人的には反省点は有ります。
平田さんの希望でネパールの地震に寄付をしました。
PS平田さんがフライヤーよろこんでいました。



Re: 平田さんのライブの報告 きのこ - 2015/07/10(Fri) 20:16 No.5782  

平田さん、とてもいい人でした。2時間の音楽の時間、歌の力、トークでお客さんを満足させる腕を目の当たりにしました。☆子とか、いたらよかったね。そして、フォークってロマンチズムなんだなぁと。あれが青春というものか、という。


今日の大學丼 投稿者:きのこ 投稿日:2015/07/03(Fri) 14:55 No.5775  

アジ刺とカレイとタコのフライ丼。

カレイとタコは差し入れにもらった。

香港人と台湾人が来た。もうサマーヴァケイションに突入しているとのこと。香港人はメロンを買っていたので、切ってあげると喜ばれた。メロンを一緒に食べた。とても甘いメロンだった。台湾人は、「ブタとエビを買った。一緒に調理しよう」という。フライパンで塩焼きにした。とてもおいしくて、感激、と翻訳アプリで語る。



ぐるぐるマーケットで石焼き 投稿者:きのこ 投稿日:2015/07/02(Thu) 17:31 No.5757  

6月27日(土)、よりこが呼びかけ人をしている「ぐるぐるマーケット」に参加した。ぐるぐるマーケットは、モノやお話しやダンスや音楽・・・がぐるぐるとまわって、それをひつようとするひとが手に入れて、みんなでシェアしようというコンセプトの集まり=マーケット(市)だ、と思う。

一番最初は、スタードームの棟梁要請を受けて、つくりにいった(そのときよりこはインドにいっていなかったけど)。ヒッピー系カルチャーのひとたちに、スタードームは大人気、というか、すでに知名度があった。だれが考えたとかはあまり知られていなかったけど。

二度目のときは、野外ステージで☆子が歌ったり、アルパカがマジックを披露したりした。集まった人たち、子どもたちや犬もよろこんだ。

そして今回。今回は、南太平洋の石焼きだ。バンブーイリュージョンで石焼きを見たよりこが、ぐるぐるでもやってほしいと思いついたみたい。フライヤーには、「ポリネシア・石焼き料理ワークショップ」と銘打ってあった。会場の案内板には「ミクロネシア・ワイルドクッキング」とあった。一般的に、ポリネシアもミクロネシアもメラネシアもぐるぐるワールドだ。

写真は、アフリカン太鼓のパフォーマンス。繰り返されるリズムが心地よい。



Re: ぐるぐるマーケットで石焼き きのこ - 2015/07/02(Thu) 17:36 No.5758  

9時ごろに会場に着いたのだけれども、あいにくの雨で、野外でおこなう石焼きは開始できない。雨が止むのを待つ。

ステージでは、ハワイン・フラが始まる。
パールよりこはセンターをつとめる。

踊りは30分前に覚えようとしていた。ヨガで鍛えた体幹があれば、おちゃのこさいさい!?フラガールズは、梅雨のジメジメ九州へ、さわやかなハワイの風を送り込んだ。



Re: ぐるぐるマーケットで石焼き きのこ - 2015/07/02(Thu) 17:43 No.5759  

時間は午後3時を過ぎ、ようやく雨が落ち着いてきた。
石焼き調理は、時間がかかる。よく薪を燃やして石を焼くのに1時間以上、食材をセットしてから2時間以上―。

ひとびとが会場を出るのに間に合うか微妙な時間だったけど、決行することにした。

よりこが石焼きのために用意していた食材は、丸鶏2羽、サツマイモ・カボチャ・じゃがいも・にんじんなどなど。

石がちょっと足りていないことと、燃えにくい薪が入っていることが不安材料。

はじめると、興味津々のギャラリーが集まってきて、みんなで火を大きくしたり石を運んだりと、にぎやかになる。



Re: ぐるぐるマーケットで石焼き きのこ - 2015/07/02(Thu) 17:46 No.5760  

トラックの荷台にパン窯を設置して移動ピザ屋さんをしている方が、窯の燃えている薪を分けてくれたので、最初の点火が早くできた。

このパン窯トラックはとてもかっこいい。
写真は今年の春に会ったときに撮ったもの。
今回も同じ位置でピザ屋を開店していた。



Re: ぐるぐるマーケットで石焼き きのこ - 2015/07/02(Thu) 17:47 No.5761  

パン窯トラック、移動準備が完了したところ。



Re: ぐるぐるマーケットで石焼き きのこ - 2015/07/02(Thu) 17:53 No.5762  

パン窯トラック、うしろから見たところ。
煙突が出ている。

薪を燃やして石を加熱している間に、食材をバショウの葉で包んで準備する。丸鶏は塩をして、バショウの葉で包んだ。二重ほどに包む。あまり包み過ぎると火が通らないので、加減が必要。カボチャ・イモ類はアルミホイルで一重に包んだ。

よりこのともだち、料理人のあっこちゃんがつくった天然酵母のパン生地を、バヌアツのプティング、ラプラプの要領で、バショウの葉で包んだ。子座布団ぐらいの大きさになる。パンを石焼きで調理するのは初めてだ。石をのせて焼くことになるので、膨らにくいのではないかと思うが、とにかく実験。

焼けた石をどけて、食材をセットし終わったのは、17時半だった。



きぞくの家と八女 投稿者:きのこ 投稿日:2015/07/01(Wed) 02:06 No.5748  

先週の土曜日から日曜日にかけて、きぞくの実家に「ショーケース」を取りに行った。

場所は「福岡」だと聞いていたが、東脊振インターをおりてから田んぼが広がる低地の平野を進む車を迎える標識は、ほぼ「佐賀」だった。行ったことはないけれども、このクリークと田んぼ、そして筑後川…、梅雨の低い空のしたに水と土地が果てしなく一体化したこの感じ、オランダみたいと思った。

きぞく母は筑後言葉をばーんと話す元気なかただった。

きぞく家にて夕食にとうわさの名物、うなぎをいただいた。近所の鰻屋さんで予約していたものだった。そのお店には週末ということもあってか、たくさんの筑後人たちが集まっていて大盛況だった。店の周辺には鰻を焼く煙が豪快に立ち込めていた。



Re: きぞくの家と八女 きのこ - 2015/07/01(Wed) 02:10 No.5749  

翌日の朝、ショーケースをきぞく父の秘密基地!?であった二階からおろし車に積み込む作業をおこなった。きぞくの車になんとかぎりぎり乗せることができた。

それから、ちょっと八女を散策して北九州に帰ることにした。

きぞく家から八女までは車で20分程度。
八女の白壁通りと、それから古い市場を散策した。

写真は、八女の道でみつけた大きな実のやまもも。



Re: きぞくの家と八女 きのこ - 2015/07/01(Wed) 02:12 No.5750  

とても大きな実のやまもも。
しかも、おいしい。甘くて食べごたえがある。

旦過市場の森下フルーツで箱に詰めて売っていた高知産やまももはこのサイズだった。



Re: きぞくの家と八女 きのこ - 2015/07/01(Wed) 02:17 No.5751  

白壁通りは、「うなぎのねどこ」というセレクトショップにまず行った。九州のいいものがセレクトされておしゃれな感じに売ってある。

われらがみやまの花火も発見。
もんぺの型紙、最先端の久留米絣のもんぺ、もんぺ博覧祭のお知らせ、など、日本のジーンズというキャッチフレーズで「これからのもんぺ」も売り出している。

私がグッときたのは、土着の土鈴のかずかず。

うなぎのねどこの他にも、いくつかのお店を見るなかで、きぞくがお店の人から「古い市場が近所にある」という情報を仕入れてきたので、そこを訪ねることにした。



Re: きぞくの家と八女 きのこ - 2015/07/01(Wed) 02:21 No.5752  

前の投稿にはった写真が、その土橋市場である。
すでにもともとあったであろう市場のときのお店は、ほとんどないようだ。現在は市場跡地ともいえるこの場所に、若い人たちが新しく雑貨屋やカフェや居酒屋などを出していた。

迷路のようなアーケードのなかには、古い看板やオブジェがところどころ残っている。

土橋市場のアーケードを抜けた先には神社がある。
そう、土橋市場は神社の参道にあたる。市場の入り口には鳥居がある。



Re: きぞくの家と八女 きのこ - 2015/07/01(Wed) 02:26 No.5753  

最後はお茶の店へ。
ザッキーも老舗だと言っていた許斐本家は、白壁通りに位置する。

店主が淹れてくれるお茶は甘くておいしい。新茶が並んでいた。



Re: きぞくの家と八女 きのこ - 2015/07/01(Wed) 02:31 No.5754  

この許斐本家のトレードマーク、もよっとした茶壺はいい感じだ。看板やデザインに使われている。

八女はお茶だけではなく、提灯や仏壇・仏具など、手工業が盛んな町であったよう。味わいのある店構え、古い看板、古い建物と、町全体にゆっくり見たいものがいろいろあった。



お茶屋遊び 投稿者:打打 投稿日:2015/06/23(Tue) 19:25 No.5735  

お茶屋さんが集まっている通りがあった。中国茶を研究しようと何軒か冷やかしたあげく、一軒のお店のおねえさんにつかまる。おねえさんは英語はできないし日本語も無理。一方で私の中国語は、現地のひと的にかなりおもしろいレベルの片言である。

なんとか「ウーロン茶」というようなことを言ってみると通じた。まあお茶の店だから当たり前だが。そうして、いろいろお茶を出してくれる。「これを試飲するか」といっているみたいだったから「はい」という。すると、お茶のマスターのような別のおねえさんがあらわれ丁寧に入れはじめる。作法がすごく繊細で手先が美しい。

最初は岩茶。しっかりとした甘いお茶だ。しかしこれは高そうだ。緑のお茶はないかときいたら、きわめて上品な緑茶をガラスのコップで入れてくれる。味は薄いが香りがいい。これも高そうだ。わたしがおいしそうに飲むと。おねえさんたちはスマホの翻訳機能をつかって、次はどんなお茶を飲む?中国語はどこで習った?日本のお茶はどんな味?などと、いろいろと尋ねてくる。




Re: お茶屋遊び 打打 - 2015/06/23(Tue) 19:26 No.5736  

しかし、わたしの中国語はかなり怪しいので、たとえ彼女たちの言うことが解っても、こちらの意志はほとんど伝わらない。筆談もまじえ苦し紛れに「日本茶これ緑なり」「香り強い好き好きなり」みたいな感じのへんな中国語を連発する。彼女たちは、そのたびに、たのしそうにコロコロ笑う。




Re: お茶屋遊び 打打 - 2015/06/23(Tue) 19:26 No.5737  

そうやっておよそ2時間あまり、次から次にお茶を入れてもらった。全部で6種類のお茶をたぶん40杯以上飲んだ。このままいつまでも続きそうだ。いくつか気に入ったお茶があったので、とりあえず切り上げようと「最高、これこれ、のむのむ」みたいな、へんな中国語でそれを伝えると。プレゼントであげるという。そうして好きなお茶だけでなく、まだ飲んでないのもいろいろを取り混ぜて20袋くれた。




Re: お茶屋遊び 打打 - 2015/06/23(Tue) 19:27 No.5738  

2時間もさんざん高そうなお茶を飲んだあげく、お土産までもらって、お金を一元もはらわずに店を出た。中国のお茶屋あそびはこれでよかったのだろうか。ありがとう。しかしそんなことで、お店は大丈夫か?



Re: お茶屋遊び 打打 - 2015/06/23(Tue) 19:28 No.5739  

店主は、チャックみたいなおねえさんだった。雰囲気も似ている感じだった。親戚か?



Re: お茶屋遊び あるぱか - 2015/06/24(Wed) 07:12 No.5740  

いいねえ!お茶!お茶好きのウミウソならではの報告。今中国のどのへん?

こちらは昨日、知り合った韓国人とその仲間達とともにビールを飲み明かしていました。



Re: お茶屋遊び きのこ - 2015/06/24(Wed) 16:28 No.5743  

お茶屋あそび・・。このあいだゼミ室で観た「青いパパイヤ」の文人!?世界を思い出させますね。優雅なあそびだね。


デモに参加しました 投稿者:きぞく 投稿日:2015/06/12(Fri) 22:03 No.5726  

6月7日(日)川内原発再稼働に反対するデモに参加しました。
福岡の舞鶴公園に集合します。ステージでは、歌ごえが始まっていました。ブラブラと出店をのぞいてオープニングを待ちます。佐賀県産の大豆が1.5kgで1080円。大學堂のミソのために買うかどうか迷ったけどこれからデモで歩くことを考えると重たいのでやめました。
タイトルに3万人集会とうたっていたけれど、主催者発表で1万5千人の参加者だそうです。こういうのは、大人数が反対しているというアピールが大切なのだと思いながらも、一人で行ってしまいました。もっとしっかり誘わないといけなかったなと思いました。
今いる人達がもう一人ずつ連れてこないと3万人にならないということです。

原発が一つも動いていなくても、パソコンもエアコンも今までと同じように動いていて、電車だって工場だって止まっていない現実。統一地方選挙で民意が反映されてしまうと再稼働できなくなることをわかっていて、選挙前に再稼働に合意してしまった首長たち。誰がなんのために必要なのかはわからないけれど、誰かが必死に原発を動かそうとしていることは、確からしい。
その人たちと一緒なのか別なのかわからないけれど、原発再稼働の反対に反対の人達がいて、車の中から大きな声で「あなたたちは電気を使わないですか!」と怒鳴っている。電気は使います。この文章も電気を使ってパソコンで打ってます。でも、原発の電気ではない電気を使いたいのです。

写真は中継のヘリに向かって黄色い風船を振る人々。



Re: デモに参加しました きぞく - 2015/06/12(Fri) 22:05 No.5727  

九電前までの道を歩きました。休日の午後の天神は、お買い物に来た(であろう)人達でいっぱいです。九電の前で仕上げのシュプレヒコール。

原発いらない
電気は足りてる
川内原発再稼働反対

伝えたいことはそれだけなのです。

写真は呼びかけ人の一人、地人舎の藤田さん。



クマのこと 投稿者:DADA 投稿日:2015/06/07(Sun) 07:09 No.5720  
中でも興味を引いたのは、この展示だった。
見学者が投票し、結果が掲示され、集計される、参加型の展示。
「あなたはヒグマと共存できる?」
http://guroku.blogspot.jp/2015/06/blog-post_6.html
ヒグマとの共存というテーマも興味深い。
ピンクが「退治してもらいたい」
みどりが「退治しなくていい」
しろが「どちらでもいい・わからない」
そして、それぞれについているコメントがおもしろい。秀逸なコメントを、いくつかピックアップしてみよう。
現実的な対応と空想的な対応。
ピンク:「くまがでてくると人がおそわれるのでたいじしてもらいます」
みどり:「かわいくてけがふさふさしているから 」
おくびょうなどうぶつなのは夫かだろうか・・・敵として認識されるのもこまる・・・。
しろ:「熊は、ときには人間をおそう事もあるけれど自然の生き物を殺すことはあまりしない方がいいとおもう」
ピンク:「絶滅されるのもいやだけどやっぱり食べられる方がいやだ。クマと人間は共存できない。クマが『てき』としてにんしきするかもしれない」
しろ:「夫 おくびょうなどうぶつ」
おなじ「こわい」でも、ちがう対応。キャンプで出るとさすがに「こわい」。
みどり:「こわい」
ピンク:「こわくてキャンプにいったときも出た」
ストレートな表現と、正直な葛藤
みどり:「すき」
しろ:「かわいいけどちょっとこわい」
クマが最もこわいのは人間の子供かもしれない
ピンク:「たべたい」
みどり:「こわいけど いっしょにクラシたい」
昔も今も、北海道の人にとってクマは身近な動物であることがよくわかった。



共働学舎新得農場を訪ねた DADA - 2015/06/09(Tue) 18:02 No.5721  

共働学舎新得農場を訪ねた。
http://www.kyodogakusha.org/aboutus.html
チーズが一番の目当てだったけれど、ミツバチもいたし馬もいた。生き物と食べ物のつながりをいつも考える。それが幸せな生き方と、どこか関係があるのだと思っている。そして共働学舎で暮らす人たちを見て、ここのチーズがなぜおいしいかが、よくわかった。



「『美瑛の丘のおもちゃ屋さん』... DADA - 2015/06/09(Tue) 20:15 No.5722  

「『美瑛の丘のおもちゃ屋さん』を訪ねる」を「大愚録」に載せました
http://guroku.blogspot.jp/2015/06/blog-post_9.html
http://www.nijinotsumiki.jp/index.php?Self-introduction

今の店長の陽一さんのお父さんの征次さんが、まだここでパン屋をやっていた10年ほど前に、そのパンを九州から買っていた。その頃にもいくどか計画を立てながら、なかなかかなわず、今日まで訪ねることはできなかった。

丘の上のおもちゃ屋さんは、絵の中の風景のように、美瑛の丘の上に建っていた。月並みな表現になってしまうけど、本当にそんな感じなのだ。はるかに広がる畑の真ん中に、白い塔がすっくと建っていた。



報告など DADA - 2015/06/09(Tue) 20:18 No.5723  

報告を書いているが、反応がないと、なんだか、つまらないな。読まれているのか読まれてないのだか。
ハチミツは無事回収できたかな?ぽるぽろともうひとりのメールをの登録をしたのだけど、メールは届いているのかな?届いていないのかな?



Re: クマのこと きぞく - 2015/06/10(Wed) 20:48 No.5724  

征二さんがお店を開く物語とそれを引き継ぐ陽一さんの物語、生命力というか生きている手応えを感じますね。自分には、こんなに何かを一生懸命やるということが無いなぁ、と思うと、自分の生活をつまらなくしているのは自分なのだなと思ったりします。

ハチミツはせっせと小瓶に詰めています。甘酸っぱいハチミツです。次は蜜蝋をとる作業にかかっています。



共働学舎のチーズ DADA - 2015/06/10(Wed) 21:51 No.5725  

共働学舎新得農場を訪ねた。
http://www.kyodogakusha.org/aboutus.html
チーズが一番の目当てだったけれど、ミツバチもいたし馬もいた。生き物と食べ物のつながりをいつも考える。それが幸せな生き方と、どこか関係があるのだと思っている。そして共働学舎で暮らす人たちを見て、ここのチーズがなぜおいしいかが、よくわかった。

どんな人であっても、ひとりひとりが自分から進んで動く。そうするとすごいことができる。野研のあり方も考えなければならないと思った。



南の海 投稿者:きのこ 投稿日:2015/05/30(Sat) 08:12 No.5710  

5月29日、8時大学出発。
ひさしぶりに南の海(大分)に行った。
高速道路ができていて、以前より時間が縮まった。とはいえ、やっぱり遠い。12時ぐらいに海に到着する。

山口の海と、こちらの海では、中の様子がぜんぜん違う。
生えている海藻、泳いでいる魚。こちらの海は南っぽい。

まず、青い色が目立つルリスズメダイがいる。ワインレッド、朱色、ピンク・・・と毒々しい赤系の色のと黄土色のモヤモヤとした海藻やイソギンチャクが、繁っている。青と緑系だけのスッキリしてみえる山口の海とは印象が違う。

そして、魚がみんな大きい。



Re: 南の海 きのこ - 2015/05/30(Sat) 08:28 No.5711  

浅いところの岩場には大きめのフグがぽよんぽよんとたくさん泳いでいる。フグはまったく逃げない。テトロドキシンは強気。大きいものは、カワハギに見間違えてしまう。

カワハギもいた。2匹とった。

大きい方は、あるぱかが底の方にいるのを教えてくれた。カワハギも見つけられれば、とれるさかな。銛をかまえて、近寄って行っても、すぐに逃げない。

一匹は焼いてランチに。みがしまっていて、味があっておいしい。

フツナ島の魚獲り名人ニガサウは、子どもたちのために大きなカワハギをよくもってかえってきていた。カワハギはフツナ語でスムという。大きいのは50センチぐらいになる。スムには小骨がまったくないため、小さな子どもが食べたり、赤ちゃんの離乳食にもぴったりだという。しかし、この南方の大きなカワハギは海で戦うと凶暴でこわい!



Re: 南の海 きのこ - 2015/05/30(Sat) 08:34 No.5712  

いろいろな魚の味をストレートに味わうことができるのも、海あそびのたのしさのひとつだと思う。

エソ、ベラ、カワハギ、ハコフグを焼いて食べた。

ハコフグのマッタリ・コッテリ感は、濃い。そのままたべるより、なにかでのばして、パスタソースとかにしたらいいかも。

この日の新鮮さかなランチは、トンビわくわく空中ショー鑑賞券付きで、お得な時間となった。



Re: 南の海 きのこ - 2015/05/30(Sat) 08:42 No.5713  

「エソのすりみ」の名で、よく魚屋さんにならんでいるエソ。
ダダがエソを突いてきた。鋭い歯がならぶ大きな口。胃にはまるごと小魚が入っている。

きれいな白身だけど、食感がほろほろしている。ぶりんぶりん系ではない。だからすりみにされるのか。味は淡白、あっさりしている。

おどろいたのは、カリカリに焼かれた皮のところは、エビ味だったこと。エビせんべいのようだ。エソの皮は赤い。赤い色素、アスタキサンチンの味が、エビ味ということなのだろうか?



Re: 南の海 きのこ - 2015/05/30(Sat) 08:49 No.5714  

最後に、南の海の魚といえば、この赤いブダイ。
海底を群れて泳いでいた。暗くみえる海底で、赤い色は目立たないのだけど、歯だけが白いくちばしのようによく見えた。

以前来たとき、ブダイがわりと浅いところでフィンで蹴れるぐらいうようよいたという記憶があったのだけど、今回はそんなではなかった。

ダダは、巨大イシダイや巨大コブダイ、巨大メジナをみかけて、たたかっていたと聞いた。

毒々しい色彩と巨大魚のすむ海。ちょっとフシギの国っぽい南の海だった。



Re: 南の海 だだ - 2015/05/31(Sun) 10:04 No.5715  

南の海はいいなぁ。温泉もあるし。魚も多いし。来週中にまたいきたい。今度は1泊で。つるこは報告を書かないのだろうか?なんて先に書かれてしまっている時点でもうダメなような気がする。どんどんダメにしている。



Re: 南の海 つるこ - 2015/06/05(Fri) 15:26 No.5719  

初めての海!!
コンタクトが使えるようになり、周りの景色がきれいなことに感動しています。
ダダ電話に困惑しつつ、大分に出発。道のりは長い。
みかんと唐揚げを途中で買ったりしながら進みます。いかなかったけど、すごい唐揚げ屋が近くにあるらしい!?

ほとんど初めて、フィンとシュノーケルをつけて海に入る。でも、立ち方もわからないし、足がつかないところでフィンを扱えるように思えなくて、不安だった。でも立ち方は教えてもらったし、足がつかなくても浮いてれば大丈夫とわかって、安心。なんて気持ちいいところ!
大きい魚も小さい魚もたくさん見えて、海がこんな風に深いんだとか、こんなに大きい岩があるものなんだとか、わくわく。潜ってみたいなと思いつつ、まだちょっと自重。

お昼ごはんは、エソとカワハギとベラ、ハコフグだった。エソはほろほろで、ハコフグはこってり。おにぎりにつけて食べたりした。おいしい。
トンビは内臓を狙って近くまでやって来ていた。写真とりまくり、空中キャッチ動画も取れた!オタクって言われそうだけど、獣の奏者の王獣ってこんなイメージ。別にそれで喜んでたわけじゃないよ!トンビは瞬間勝負で獲物をさらっていくが、カモメのおばちゃんは余裕でごはんを食べていた。

ごはんを食べてから、もう一回海へ。午前中、私はけっこう休憩していたので、まだ泳ぎたかった。潜ってないし!
そしてダダとテトラポットあたりへ。テトラポットにはたくさん魚がいて、すごい色の珊瑚や、でっかいサザエがあった。
でもマスクが曇っており、ダダが見つけたでっかい魚を見ることができなかった。がーん。でも曇ったときどうすればいいのかも覚えたし、次はやってみたい。曇り止めもちゃんとするけど!
浅瀬に近づいて、ちょっと潜る練習をしてみた。あんがい深く潜れるみたいで、フィンとシュノーケルすごいと思った。水で耳がきーんとなるのも初めて体験した。あー、こんな感じなんだ!でも、潜ってもそのままでいられなくてすぐ浮いてしまうし息も続かない。息が切れるのが不安ですぐ上がりたくなってしまう。もっと潜る練習をして、長く潜っていたい。銛も早く突けるようになりたい。
今回の海は、シャワーも更衣室もあるらしく、予想外に至れり尽くせりであった。薪もいっぱいあった。
海からの帰り道、別府温泉へ。おもしろい温泉を探してぐるぐる。狙いを決めていった八幡地獄?は閉まっていた。見るからに面白そうな門なのに!
そのあといったのはだいぶ奥にある温泉。しかし工事中だった。いろいろこだわって作っているようで、料金も割高。しかしいろんな種類の温泉があるようで、行ってみたい。
結局前にも行ったらしい温泉に入った。



セリ 投稿者:きぞく 投稿日:2015/06/04(Thu) 12:30 No.5717  

今朝は、曽根のセリに行きました。
見てるだけでも面白いと思って行ったのですが、「お魚買うぞ!」みたいな気持ちがないと盛り上がりに欠けるかも。でも、値段というか相場がよくわからないから、へーっと思いながら見ていうるうちに、競りは終了。
アルパカはチヌ、ダダはイカをゲットしていました。
写真は、イカの処理の仕方を教えてもらっているところ。




Re: セリ きぞく - 2015/06/04(Thu) 12:33 No.5718  

ダダからイカのお裾分けをいただきました。
他の食材がない我が家で、イカはこんな風になりました。



大學堂の雨降りおばけ 投稿者:きのこ 投稿日:2015/06/01(Mon) 00:03 No.5716  

さきほど、本日の大學堂改修を終えて解散しました。15時からの長丁場となってしまいました。みなさんおつかれさまでした。

雨降りおばけの一応の完成をみて、みんなで記念撮影しました。

昨日下書きのとき、草むらは描くの大変だなぁと話していたのですが、とめがさすがの描きっぷりで、みごとに完成させました。

傘は、ダダのアイディアで急遽リアル傘に。

絵を描いているあいだには、あるぱかとモコが2個目のスポットライトを天井に取り付けました。

日曜日は宮本のおいちゃんの路上将棋クラブが盛況で、つるこがフルートを吹くと、クラブのおじさんらもたいへん喜んでいました。

下関の研究会から駆け付けたきぞくは、ふぐの差し入れ。
豪勢なまかないをつくってくれました。おかげでおなかいっぱいになりました。

写真はあまりクリアではないのですが、一応。
もっとよい写真を、みんなアップしてくださいね。



海びらき 投稿者:きぞく 投稿日:2015/05/24(Sun) 22:55 No.5691  

今日は、勝手に海びらき。
ダダ、きのこ、つる子、きぞくではまだいこんへ。
初めてのはまだいこん。
昨日のうちにコンタクトをゲットできなかったつる子と軍手を忘れた私は、浜でたき火係。
ダダときのこを見送ってから、大學堂にあったジャガイモをもってくれば良かったなぁ、なんて思いながらたき火。
海に行くのに、装備がそろっていないというのは、他の人に甘える気持ちがあるからだなぁと反省。
ただ、浜の近くで遊びながらたき火係をするのは、帰りの運転のためには安心・安全です。それでなくても、いつもより人と荷物がたくさん乗って重たくなった車は、油断するとフラフラしてしまいます。疲れているとより危ない。
写真は今日のお昼ごはん。
バリおにぎり。



Re: 海びらき きぞく - 2015/05/24(Sun) 23:03 No.5692  

浜はお天気が良くて暑いくらいでしたが、海の水はすごく冷たくって、潜った二人はガタガタ・ブルブルでした。それでも、慣れている二人は、防寒もしっかりしているようです。
海はところどころにピンクのラインが浮いていて、これが赤潮なのか!?と思いました。浜辺に打ち上がったピンクのラインを見に行きましたが、砂に赤いチョークの粉か食紅のようなものがついている様な感じで、なんだかわかりませんでした。

写真は、私たちのお昼ごはんを狙っている、とても目が良くて素早く的確に動くことができるアイツ。ピロロローっと青空に突き抜けるステキな声で鳴いています。



Re: 海びらき 海ぼうず - 2015/05/27(Wed) 22:17 No.5694  

初海に行く。透明度は高かったが、例年になく水は冷たかった。魚影も少なかった。でも気持ちがよかった。お昼はアイゴの脂がしたたたる焼きおにぎり。



Re: 海びらき 海ぼうず - 2015/05/27(Wed) 22:17 No.5695  

なぞのカヌーおじさんにあう



Re: 海びらき きのこ - 2015/05/28(Thu) 11:47 No.5703  

なぞのカヌーおじさんはなぞであった。
3分の1に分解できる組み立て式のカヌーはすべて手づくり。「ぜんぜん測らないんですよ」にこにことおじさんは話す。「そんなに測らないんですか!?」と思う。カヌーもパドルも測らずに木を切ってつくったという。

海の洞窟が好きというカヌーおじさんだった。おじさんは朝からすでにひと遊びして、「お尻がいたくなって」といって帰るところだった。

今年初めての海は、想像していた以上に冷たかった。手とか足とかしびれてくる。金色のひじきの森はきれいだったけど、魚はとても少なかった。わたしがたたかえる相手、じっとしているカサゴなど、いなかった。大きい魚も少なかった。寒いから?

午後からは沿岸に赤潮がやってきた。
赤潮に突っ込むとなにも見えない。そして一面ピンクで気持ち悪い。帰りに上の道から海を見ると、ピンクが帯状に浮いていた。帯を抜ければ、いつもの海なのだ。



Re: 海びらき つるこ - 2015/05/28(Thu) 17:04 No.5709  

海開き!しかし準備不足のため私は海に入れませんでした。次はコンタクトで海の中見まくりの予定です。
はまだいこんに着くと、謎のカヌーおじさんがいました。いろんなところに行ってカヌーをこいでいるみたい。家族連れや若者などもはまだいこんにきていました。ちなみにはまだいこんはあんまりありませんでした。
薪がたくさんあったので、がんがん火を燃やすことができました。
お昼ご飯はアイゴとおにぎり。おにぎりの上にアイゴをのっけて焼いて、バリおにぎりでした、バリおにぎりのバリってばりばりってことかな?
アイゴは骨も焼いてばりばり食べました。ぜんぶおいしかった。内臓を狙うトンビは少し遠くの木に止まって虎視眈々とこちらを見ていました。近くを飛ぶときもあって、わくわく。





大學堂のシャッター 投稿者:だだ 投稿日:2015/05/28(Thu) 06:34 No.5697  

大學堂のシャッターここになにをいれるのか



Re: 大學堂のシャッター だだ - 2015/05/28(Thu) 07:04 No.5698  

南の島を入れてみました



Re: 大學堂のシャッター だだ - 2015/05/28(Thu) 07:05 No.5699  

当初のイメージはこんな感じです。いかがででしょうか?



Re: 大學堂のシャッター だだ - 2015/05/28(Thu) 07:09 No.5700  

写真をクリックして拡大してイメージを確認してください。
この方が迫力があっておもしろいかもしれません。いちおしです

入れてみたい写真や風景があれば、当てはめてみるので、いってください。写真があるサイトのURLをおしえてくれればOKです。今日の10時くらいまでであれば作業します。



Re: 大學堂のシャッター だだ - 2015/05/28(Thu) 07:14 No.5701  

モコへ>位置のアタリのメッシュは横線はシャッターの地模様が使えるので、春のは縦だけでかまいません。正方形になるように、たとえばシャッタの横4段くらいと同じ幅サイズでテープを貼ればよいと思います。


Re: 大學堂のシャッター きのこ - 2015/05/28(Thu) 09:26 No.5702  

みっちりとしたととろもいいけど、たっているととろのほうは、奥行きがより感じられる。

江戸の街並みにつづいているとか。
http://www.mitsui-museum.jp/gaiyou/gaiyou3.html

http://artkiun.com/jp/yanagi-buncho-surugacho-echigoya.php



Re: 大學堂のシャッター 海ぼうず - 2015/05/28(Thu) 13:18 No.5704  

もともとの絵の視点が違うのでパースを合わせるのが難しいですね。人物を実物大に大きくすると富士山がはいりません。という以上に、この絵を自分たちで書くということもおわすれなく。おもしろいけどね



Re: 大學堂のシャッター 海ぼうず - 2015/05/28(Thu) 13:23 No.5705  

この絵はもともと視点がずいぶん高いところにある。はしごかなにかに昇って上から見下ろしたようなパースになっているね。



Re: 大學堂のシャッター きぞく - 2015/05/28(Thu) 14:32 No.5706  

奥行きを感じられるのが面白いかなと思っていたけど、みっちりしたととろはいいですね。こんなシャッターがあったら写真を撮りたくなります。
立ってるととろは、実際には、この横にバス停があるわけなので、さらにいい感じなんじゃないかと思います。

街並みとか、閉まってるけど大學堂の中身が見えるみたいのなんかは、面白いし、いいと思うのだけど、自分が上手に描けるような気はしないです。



Re: 大學堂のシャッター もこ - 2015/05/28(Thu) 15:10 No.5707  

了解です
今日はpm6以降しか動けないので,明朝 掃除及びテープ貼りしようかと思います。
9時から,誰か来てくれたら喜ぶ。


江戸おしゃれー。
立ちトトロは色塗りでの表現が難しそうだ。
全体のカラーが暗いのよりも,明るい方が神出鬼没感がある感じ。



Re: 大學堂のシャッター もこ - 2015/05/28(Thu) 15:28 No.5708  

変更
今日します。明日はしません
5限の様子見て行くので時間は未定・・



蜂蜜  投稿者:海ぼうず 投稿日:2015/05/27(Wed) 22:43 No.5696  
いつもいっていることだけど、最初の5分間を見おとすと、映画はおもしろくない。どんな映画でも最初の5分間に大事な伏線をいれている。そして蜂蜜もまさにそんな映画だった。
その映画を見た人生と見なかった人生では、何かが変わってしまう。そして蜂蜜もまさにそんな映画だった。そして、これもいつもいっていることだけど。そんな映画を見るチャンスは人生で一度しかない。今日見おとしてしまった人は、たぶん一生見ないだろうと思う。映画に限らずいろいろなことがそうである。別の機会にまた見ればいいと思っても、そんな別の機会なんてその人には一生こないのだ。

フェルメールの絵画のような光と影を上手に使った映像表現が続く。少年の心の動きや日々の暮らしを、丁寧に丁寧に描いていく。鳥や虫の鳴き声、川のせせらぎ嵐の音、自然の音や人工の音。でも、作品中で音楽はひとときも流れることはない。
作者は光と音のことをずっと考え、かすかな光や、わずかな音の中に、重大な意味を含ませている。人が出入りしない真っ暗な部屋で静かに見たい映画だと思った。
まちがいなく今年の映画の5本の指に入ると思う。ダンサー・イン・ザ・ダークをぬいて今のところ第一位。



店長日記 投稿者:きのこ 投稿日:2015/05/26(Tue) 21:47 No.5693  

大學堂の店長日記に、いろいろ気付いた市場のたべもののことを書いている。

今日は純粋親子丼生生。

http://www.daigakudo.net/jimu.html

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