九州フィールドワーク研究会・活動報告
326949

[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]
おなまえ  不正投稿防止策
題  名
コメント 
添付File
パスワード (英数字で8文字以内)

光の魚 投稿者:きぞく 投稿日:2015/08/30(Sun) 11:58 No.5890  

8月29日、武雄温泉に行きました。
4時頃に大學堂を閉めて、つる子と二人で車で出発。18時過ぎに武雄の図書館でタバと合流。まずは元湯につかって、会場の御船山楽園へ。会場の駐車場はいっぱいで、誘導されるままに進むと、ほとんど街灯のない暗い道。開けたのは臨時駐車場。そこから30人くらい乗れるマイクロバスでのピストン輸送。500円の入場料を払って、庭園へ。ろうそくの明かりと足下を照らしているライトを頼りに池の周りを歩きます。前を歩いている人について歩いてしまったけど、実は前を歩いている人達も会場がどこかわかっていなかった様子。池の反対側に来てしまいました。薄暗く池をライトアップしていた照明が消されて、上映開始。水面に鯉が浮かびます。



Re: 光の魚 きぞく - 2015/08/30(Sun) 11:59 No.5891  

昼間は雨が降ってましたが、映像を見ているうちに雲のあいだから、ぼんやりと満月が。水面に映って映像の鯉と共演します。



Re: 光の魚 きぞく - 2015/08/30(Sun) 12:00 No.5892  

写真はきれいにとれていないのですが、いくつか参考になることがありました。
また、会議のときにでもお話ししますね。



イベントの案内 投稿者:オバマ 投稿日:2015/08/27(Thu) 19:32 No.5889  
堺町公園でサマーフォークジャンボリーがあります。
平田さんも出ます。もしよかったら参加しませんか



アラヤシキの住人たち 投稿者:だだ 投稿日:2015/08/14(Fri) 16:39 No.5888  

野外映画上映会、星空の映画祭をみにいく。めあては「アラヤシキの住人たち」。山の中の真木と、山の中の原村と、映画の中の虫の音と、草むらの虫の音と、映画の中の夜が会場の夜に、そのままつながっていくような上映会でした。ずっと雨が降りそうだったのですが、エンドロールでちらちら降りだしました。それもまた、まるで映画の演出のようで。。。



さらくらさんぽ 投稿者:きぞく 投稿日:2015/08/07(Fri) 21:32 No.5882  

まだ日が暮れる前に帰宅しようとしていて、ふと皿倉山に行ってみようと思って、清水の交差点をいつもと違う方に曲がってみました。
北九州に住むようになってから、まだ皿倉に行ってないなと思って。っていうか、まだ行ってないところはたくさんあるんだけど、皿倉も行ってないなって思って。

夕方を過ぎるとケーブルカーが終わっちゃうので、山頂までは行けないかなと思っていたら、夏の間は平日も夜までケーブルを動かしているらしいです。
ケーブルカーとスロープカーの往復で1200円。ちょっと高い。800円くらいじゃないのか?と思っていたら、それはケーブルカーだけの値段。前に来たときには、スロープカーなんかなくって、リフトに乗るか歩くかだったから。ってことは、あんまり値上がりしてないかも。

写真は、ケーブルカーからの景色。夜景というには少し早い。



Re: さらくらさんぽ きぞく - 2015/08/07(Fri) 21:33 No.5883  

山頂からの景色
海と空のあいだにイカ釣り船



Re: さらくらさんぽ きぞく - 2015/08/07(Fri) 21:35 No.5884  

山頂はビアガーデンになっていた



Re: さらくらさんぽ きぞく - 2015/08/07(Fri) 21:36 No.5885  

そして小倉南区側が見える展望台は恋人たちの聖地になっていた。
って、なに?



Re: さらくらさんぽ きぞく - 2015/08/07(Fri) 21:39 No.5886  

新日本三大夜景らしい



Re: さらくらさんぽ きぞく - 2015/08/07(Fri) 21:43 No.5887  

風も爽やか。ぽつぽつ歩くにはいい感じ。
ケーブルカーの最終は22時まで。
今度は、ライトくらいもっていってケーブルから山頂まで歩いてもいいかなと思いました。



原稿執筆の山ごもり 投稿者:打打 投稿日:2015/08/04(Tue) 17:17 No.5878  

今年の夏はフィールドに出ないので、絶好のチャンスだったのだけど。論文執筆合宿、4号館が使えないので、できれば一月ほどはこもりたい。



Re: 原稿執筆の山ごもり 打打 - 2015/08/04(Tue) 17:18 No.5879  

ほんとうに申し訳ない、今日の気温は24度です。



Re: 原稿執筆の山ごもり 打打 - 2015/08/04(Tue) 17:25 No.5880  

思わずジャケ買いした「伊勢ひじき」海女さんマークがかわいいぞ



Re: 原稿執筆の山ごもり きぞく - 2015/08/04(Tue) 19:26 No.5881  

旦過市場は熱中症の話題で持ちきり。


旅するニューギニア 投稿者:あるぱか 投稿日:2015/06/22(Mon) 15:09 No.5730  
アロタウで目的地であるスデストいきの船を探している。不思議なのだけど、フィールドにくると途端に自分の身体の調子が気になりだす。足はきちんと動くのか、皮膚に異変はないか、考えはまわっているか。日本にいるときよりも感覚はすんでいる。

ところでレニーは相変わらず妻といろいろ言い合っている。



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/06/22(Mon) 16:45 No.5731  

写真はりわすれ


Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/06/22(Mon) 16:58 No.5732  

写真はりわすれ


Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/06/22(Mon) 17:08 No.5733  

写真はれない・・・



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/06/22(Mon) 18:12 No.5734  

写真はれない・・・


Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/06/24(Wed) 13:38 No.5741  

まだアロタウにいる。昨日出発するといっていた船は今日も積み荷を待っている。明日になるかも。物流がうまくいかないことが多いため、いろんな齟齬が生じて予定が先延ばしされてしまう。彼らはPNGタイムだといって笑う。こういうときには、情報がとびかう。明日だという人がいたり、今日だという人がいたり、荷物のせいで遅れているのだとか、天気のせいだとか。そもそも理由は一つでないことのほうが多い。

僕はというと、昨日と今日の午前中でほとんどの準備はおわってしまった。この準備は、基本的に島にもって行く食料などの買い出しなのだけど、その合間にたくさんの知り合いにあう。ウッドラークやスロガなど、一度いっただけの場所でも、日本人である僕のことをよく覚えてくれている。彼らとまちで会うたびに一通りおしゃべりをする。元気だったか、家族も元気か、いつここにきて、いつまでいるのか、そして「うちの島」には次はいつくるのか。彼らと会うたびに座って30分ほど会話すると、いろいろ状況がみえてくる。そして、荷物を運ぼうか、トラックをだそうか、泊まりにこないか、食事をしようかと世話をやいてくれる。アロタウではほとんど彼らを頼らずに過ごすこともできるのだけど、現地の彼らを頼り、 一緒の時間を共有するだけでいろんな可能性がひらけてくる。こういう今までの人脈みたいなものを使って何かアロタウで大きなプロジェクトができないかなあ。



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/06/24(Wed) 13:50 No.5742  

ところで、行き先であるサイサイ地域では今、大きな饗宴を中止しているそうだ。ライスを政府から支給をさせるために、「まだ去年のサイクロンを地域がひきずって食料が足りない」ということにしているらしい。ショーティはというと、早く饗宴をひらきたくてうずうずしている。あと、なんか饗宴をひらくついでにショーティと僕の家をもう建てちゃったらしい。村の災害からの復旧は驚くほど早い。(復旧といっていいのかよくわからないけど)一方レニーの家の近くのアロタウの街中へとつながる橋は、流されて2年がたとうとしているのにまだ作り直されてない。

写真はレニーの父、マイケルクーバー。僕にショーティを紹介してくれた人だ。彼はスデスト地域の学校のトップにあたる人なのだけど、早口でおちゃめである。彼と一緒に帰ることになったけど、どうやら海はしけているみたい。。。



Re: 旅するニューギニア きのこ - 2015/06/24(Wed) 16:42 No.5744  

“今までの人脈みたいなものをつかってなにかできないかなあ”
というような感覚が、旅(交易)にのりだしていくひとびとの動機のひとつなのかな。言説を根拠とするのではなく、実際にできるか、できないか、がデータとなり、考察できるかもね。そして、僕の家が建ってるんだ、そりゃいいね!



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/07/03(Fri) 13:42 No.5771  

思惑まできくのはなかなか難しい。ビッグマンだから大きなサガエになるし、大きなサガエができるからビッグマンだと答えられているような感じの堂々巡り。
一方で、ショーティの行動は戦略的である。僕が来たことを理由に、現在基本的に禁止されているサガエをおこなってもいいか、地方の公務員に申し込んでいる。

写真は、サガエで贈与する食物をみんなでラッピングしているところ。



Re: 旅するニューギニア きのこ - 2015/07/03(Fri) 14:13 No.5774  

いま大學堂で、松田さんと写真を見ていた。

え!?あるぱか、またニューギニア行ってるの?と驚く松田さん。マリノフスキーの100周年に参加するのだと伝えた。

アジアの海抜4000メートルから、ニューギニアの島嶼部から・・届く報告と写真。ちょっと前までは、電話するのも大変だったのに、すごいねー、と話している。



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/07/11(Sat) 04:44 No.5783  

こんな無人島からでも報告ができる。写真は画質をおとさなければならないが。昨晩は虫刺されに悩まされた。それで暗いうちからみんな起きておしゃべりしている。快適な旅とは程遠いかもしれない。それでもロブトゥはよりエキサイティングで楽しい。パナポンポンでは豚がもらえるはず。



Re: 旅するニューギニア 打打 - 2015/07/11(Sat) 08:47 No.5789  

いい写真だねぇ。どうやってつないでいる乾かないけど、携帯使ったテサリングかな。ネットの普及で世界は変わってきている。ソロモンのMrサムの訃報を昨日ききました。村の人は私と連絡を取ろうと大学に電話をしていたみたい。でもつながったのはフェイスブック。チベットにいながらそんなことを知るなんて・・・。そしてサムの訃報に落ち込んでいます。



Re: 旅するニューギニア きのこ - 2015/07/13(Mon) 00:47 No.5791  

アルパカから無事パナポンポン島に着いたという連絡が入った。

グーグルマップで、panapompom island の名前を確認できる。
ショーティがいるカロタウ村から、直線距離で95kmくらい離れている。パナポンポン島は、環礁の中にある島。北東の大きな島はミシマ島。

水曜日にパナポンポンを出発する予定。



Re: 旅するニューギニア きのこ - 2015/07/13(Mon) 12:29 No.5792  

パナポンポンはぐるりと環礁にかこまれて真ん中に鎮座している島。
拡大すると家々が見える。どの沿岸にも集落があるっぽい。
どんな暮らしをしているんだろう、と想像がふくらむ。



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/07/13(Mon) 12:32 No.5793  

サムが亡くなったんですね。ショック・・・。結婚式でみたときは元気そうだったのび・・・。パナティーナでもしばしば人が亡くなっています。一部の地域ではエイズもあるみたい。若い人が次々亡くなり、ハナヤロギ(葬式)をたくさんしなければならず、人々はこんわくしています。もちろん、呪術の噂もたちます。

ネットは携帯電話のシムカードを使ってタブレットでしています。一日150円60Mの制限でできるが、遅いし、そもそも電波タワーが遠い。あとは、電源の確保が面倒。パソコンよりはらくだけどね。

前回の写真は饗宴モニ。今回の写真はセイリングカヌー。帆のむきを反転し、カヌーの進む方向も90度変える。



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/07/15(Wed) 11:33 No.5808  

セイリングナウ!!海の上。
パナポンポンをでて、ソゲリという無人島を目指します。明日にはカロタウ。



Re: 旅するニューギニア 打打 - 2015/07/15(Wed) 12:04 No.5811  

ビンビンは6000メートルの乾燥した高原。テラスは赤道直下の熱帯雨林。アルパカは海の上の小さな島。人間がどんなところでどんな暮らしをしているのか、興味は尽きません。後期のゼミがとても楽しみです。おっとJ君のことを忘れていた。湿地帯の人々の暮らし、テーマにあまりこだわらずに、素直に驚くこと面白いと思ったことについて、持ち前の好奇心を発揮してとことん追求してください。
他の人にも行っていることですが、フィールドでは無理はききません。じぶんで体調をかんりして、現地の人のペースで生活して下しあ。



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/07/15(Wed) 13:14 No.5813  

セイリングナウ!!海の上。
パナポンポンをでて、ソゲリという無人島を目指します。明日にはカロタウ。



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/07/25(Sat) 07:13 No.5846  

ヘヴァウニ村では3人ぶんのハナヤロギ(葬式)がまとめて行われている。何度こうしたサガエ(饗宴、ハナヤロギもサガエに含まれる)に参加しても、わからないことがその都度現れる。毎回これで完璧にわかったと思うのだが、次にサガエに参加すると、新しい事柄がでてくる。
詳細は省くけど、どうやら、サガエ(饗宴、葬式)のオーナーというのは、故人の人間関係を熟知していなければ、滞りなくサガエを運営することが難しいようだ。それは、トボトボが必ず故人と縁の深い人との間でやりとりされなければならないから。トボトボの交換は人々の記憶と深くむすびついている。

それにしても、航海やサガエが終わると毎日畑仕事の日々である。写真はパナティナネの山の尾根から。



Re: 旅するニューギニア だだ - 2015/07/25(Sat) 07:18 No.5847  

ネットにつながっているのですね。サガエ、面白そう。ところで15日に帰国して、そのあと長野に行きますか。今日中に夏の日程を確定したいところです。行く人がいなければ長野の論文合宿はなしです。そのあと上黒丸の計画もあります10月です。鹿児島はどうしますか、これは連絡ありません?


Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/08/04(Tue) 06:18 No.5873  

カロタウをでた。毎回思うのだけど、あと何回ショーティのはなしがきけるのだろう。これが最後なのではないかと、いつも不安な気持ちになる。ショーティは「もう教えることはない」と笑うけど、僕は「まだわからないことだらけだよ」と、真面目に答える。
去年から今年にかけて、ようやくショーティの性格がみえてきた。彼は優しい人だ。そして誰からも尊敬されている。島の人たちはいつも彼のことを気づかい、何かと贈物をしている。彼は多くの土地を所有する(正確にいうと、現在はほとんどの土地を手放している)地域の長老であり、権力者ともいえるのだけど、そういったものとは違う力が人々を引き付けているのだと思う。彼の人柄が時間軸と空間軸の幅広いネットワークを可能にしている。そんなショーティの「力」の下で、特別な扱いを受けていることが、去年のウッドラーク島への旅と比較してようやくわかった。
写真は、「バウィ(デポジット)」とよばれるトボトボをうけとるショーティ。バウィの5倍以上のトボトボを用意して、ショーティは相手に返さなければならない。



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/08/04(Tue) 06:20 No.5874  

カロタウをでた。毎回思うのだけど、あと何回ショーティのはなしがきけるのだろう。これが最後なのではないかと、いつも不安な気持ちになる。ショーティは「もう教えることはない」と笑うけど、僕は「まだわからないことだらけだよ」と、真面目に答える。
去年から今年にかけて、ようやくショーティの性格がみえてきた。彼は優しい人だ。そして誰からも尊敬されている。島の人たちはいつも彼のことを気づかい、何かと贈物をしている。彼は多くの土地を所有する(正確にいうと、現在はほとんどの土地を手放している)地域の長老であり、権力者ともいえるのだけど、そういったものとは違う力が人々を引き付けているのだと思う。彼の人柄が時間軸と空間軸の幅広いネットワークを可能にしている。そんなショーティの「力」の下で、特別な扱いを受けていることが、去年のウッドラーク島への旅と比較してようやくわかった。
写真は、「バウィ(デポジット)」とよばれるトボトボをうけとるショーティ。バウィの5倍以上のトボトボを用意して、ショーティは相手に返さなければならない。



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/08/04(Tue) 07:12 No.5875  

ニューギニアの人は皆誰も親切なのだけど、サイサイ地域にいるときは特にみんなが気を使ってくれる。それは誰よりもショーティが僕のことをきづかっているからだ。そんなわけで、最初はみんなが僕に対して気を使いすぎることに苦労した。今ではようやく彼の息子の一人として、畑で働くのも、セイリングカヌーに乗るのも当たり前として扱われるようになった。

ところで、息子たちはショーティが死去した後、たくさんのサガエを彼の一族に対してしなければならない。そうしなければ、彼の土地やネットワークを使うことはできない。ビッグマンの息子たちには、ビッグマンになるチャンスがあるけど、そのチャンスを使いこなせる人はわずかなのだ。航海にあまり興味のない彼の息子たちは、はたしてその立場を存分に利用できるのだろうか。実はショーティは、そんな息子たちのことも考えてカロタウに移住している。息子たちはみな、ショーティの父親の一族の女性と結婚している。つまり、ショーティの孫にはショーティの父の一族の土地を使う権利があるのだ。

写真は、芋の皮をむくショーティの孫。



Re: 旅するニューギニア あるぱか - 2015/08/04(Tue) 09:48 No.5876  

アロタウにつきました。

僕もショーティの息子としていつかサガエをしたい。まずはやはりセイリングカヌーを手に入れるところからはじめなければ。



Re: 旅するニューギニア とめ - 2015/08/04(Tue) 14:26 No.5877  

とてもエキサイティングな報告ですね。いいなあ!


 投稿者:きぞく 投稿日:2015/08/02(Sun) 22:30 No.5872  

みなさまのご協力により、昨年からコツコツ貯めていたポイントで、今年はハンディーなのをもらってみました。
クリーミーな泡がなかなか良いのではないかと思います。
今度のライブのときに使えるように大學堂にもっていきますね。



戦場ぬ止み 投稿者:きぞく 投稿日:2015/08/02(Sun) 21:59 No.5871  
映画は、大浦湾の自然の紹介から静かにはじまる。
Coccoのナレーションは、落ち着いていて穏やか。
キャンプシュワブのメインゲートの前で起こる出来事は、静かにキャンドルをともして笑顔の女の子が道行く車に手を振るだけでも沖縄県警に監視されてしまう。海でカヌーを漕いだら、海上保安庁のゴムボートに横付けされてボートに乗せられてしまう。
それでもみんな笑顔や冗談を忘れない。ゲート前でくり出された冗談に、一列に並んだ沖縄県警は無表情で迎え撃つ。でも、一瞬表情が緩んでしまう。そりゃそうだろう。映画館では大ウケしてるもの。
海上保安庁の人の視点にも立つ。抗議船の船長から声をかけられて、返事をする海保の人は、とたんに人らしく見える。人と人が会話をすると、どこかで折り合いをつけれるんじゃないかと思う。

映画には、抗議活動をしている人だけではなくって、国に雇われて工事区域に船を出すウミンチュも出てくる。ウミンチュも国のやることには呆れつつ、毎日、海に船を出す。好きでそんなことをしているわけではない。ウミンチュとしての腕は、周囲の尊敬を集めるほど。大東島の沿岸への漁に出るときの彼は、活き活きとして、それが本来の姿だと思う。
戦争を生き抜いたオバアの話は、終戦のあとも戦争がつづいていることが良くわかる。そして、翁長知事の誕生で、やっと戦が終わると喜ぶ人々。沖縄の人達が一つになって戦えるときがきたと喜ぶ。
こんな風に、あの知事は迎えられたんだなぁと思いました。そして、そんな知事に面会もしない総理大臣を私たちはもっているんだなと思いました。
ああ、こんなにも言葉が通じていないのだなぁと思いました。

映画の中で、寿里ちゃんは、「みんなに見に来て欲しい」という。見たら何が起こっているかわかるから。

映画もみたら良いと思いました。映画は、ヒステリックにもならずバランスがとれていて、人が人らしく撮られているように思いました。
だから、ちょっと見に行っただけでは良くわかっていなかったことも、わかると思いました。辺野古で何が起こっているか良くわかると思います。そして、自分がどんな国にいるかもわかると思います。



ウヨウヨ 投稿者:海ぼうず 投稿日:2015/08/02(Sun) 13:19 No.5870  

先日ジュンク堂で行われたのギョブの講演会で話題になっていた、ダンゴムシの仲間、等脚類の寄生虫。魚の舌を溶かして、なりすますという恐ろしいヤツ。この間、突いたメジナの中に潜んでおりました。オスだけでなく、おなかにこどもたちもウヨウヨ。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=327-bwMQI-Y



うきはの山茶 投稿者:海ぼうず 投稿日:2015/08/02(Sun) 12:52 No.5864  

雑誌「ぎょぶる」の取材におつきあいして、「うきはの山茶」で知られている、新川製茶を訪ねた。もう四〇年以上有機農業でお茶を作っている、新川製茶。北九州からも決して遠くない。お茶好きの私なのに、どうして今まで知らなかったのだろうと思う。
http://ukihanoyamacha.com/



Re: うきはの山茶 海ぼうず - 2015/08/02(Sun) 12:53 No.5865  

もともと棚田だった山の斜面を茶園し、さまざまな品種を植え分けている、その中には、在来種や実生種もある。多様な品種や標高の関係で、茶摘みのタイミングを決めるのが難しいという。



Re: うきはの山茶 海ぼうず - 2015/08/02(Sun) 12:53 No.5866  

有機農法の茶園は、他の茶園とは見るからに違う。夏草が勢いを増すこれからの季節、雑草や害虫との戦いがはじまる。谷間のきれいな水と、恵まれた土壌という豊かな自然環境に支えられながらも、堆肥作りから、剪定、製茶まですべて人が手をかける。



Re: うきはの山茶 海ぼうず - 2015/08/02(Sun) 12:54 No.5867  

高地の斜面を生かした有機農法と、茶の葉の特性に合わせた自家製茶。世代を越えて受け継がれていくお茶への思い。こうして「うきはの山茶」は作られていた。



Re: うきはの山茶 海ぼうず - 2015/08/02(Sun) 12:55 No.5868  

茶種の違いを楽しめる、新川製茶の単種緑茶シリーズ。まず1杯目は、有機「奥ひかり」からいただくことにする。



Re: うきはの山茶 海ぼうず - 2015/08/02(Sun) 12:59 No.5869  

鳥追いカイト鷹(ポール竿付)¥3,490
人気沸騰中、どうする?
http://www.monotaro.com/p/1845/1028/?gclid=CjwKEAjw3PGtBRCWgajpu_uY9hYSJAAICRalCE3I1ezYxP8agJZjBGYudMrQ5L3eNNXNy7EpSwANOxoCtp3w_wcB&utm_medium=cpc&utm_source=Adwords&cm_mmc=Adwords-_-cpc-_-PLA-_-18451028&ef_id=VB-6egAAAJu-nQ6B:20150802035754:s



夏の海 投稿者:海ぼうず 投稿日:2015/08/02(Sun) 12:48 No.5860  

 朴さん、長時間の運転ありがとうございました。行き帰りにうかがったさまざまな経歴の話がとてもエキサイティングでした。さすがに、ちょっとハードなスケジュールだったとおもいます。次は2泊くらいしてゆっくり楽しみたいですね。



Re: 夏の海 海ぼうず - 2015/08/02(Sun) 12:49 No.5861  

「ここに一週間いれば島の人とみんな友達になれる」という言葉が朴さんの印象的でした。



Re: 夏の海 海ぼうず - 2015/08/02(Sun) 12:49 No.5862  

肉を焼いた、月明かりの下で。



Re: 夏の海 海ぼうず - 2015/08/02(Sun) 12:51 No.5863  

海に行った。美しい海であった。



ホーメイ横丁 投稿者:きのこ 投稿日:2015/08/01(Sat) 23:21 No.5859  

松尾さんが音楽ライブ「ホーメイ横丁」を開催することになりました。1週間しかないのですが、宣伝したいと思います。谷本さんも来るよ!

8月8日(土)
第一部:13時から(谷本さんとの共演)
第二部:18時から(松尾さんソロ)

14から17時は、将棋処になるので、そこをあけて、このような時間になりまいした。

前回議題にあがっていたけど、お昼の部は、ワンドリンク500円のしばりはなしにして(ふつうの大學堂お客さんとライブを聞いているひとと分けにくいからという理由)、投げ銭だけにする?18時からの部は、500円のドリンクをたのんでもらう。



藤田祐幸特別講義 投稿者:きのこ 投稿日:2015/07/20(Mon) 10:29 No.5837  

「自然学のまなざし」のゲストとして、藤田祐幸さんをお招きすることがかないました。

7月28日(火)1限(9:00-10:30)
本館A-101教室

講演タイトル「原爆と原発の間に横たわる闇」

「講義を通じて若い皆さんに伝えたいことは、「核兵器ノー、原発イエス」という風潮についてです。
この問題を一回の講義でお伝えするのは大変難しいのですが、やってみましょう。」

■内容
極めて深刻な福島原発事故の原因も今後の終息への見通しも無いまま、日本の原発は再稼働に向かって進みつつある。

あの事故直後には計画停電などもあったが、今は全く停電も無く、電力は安定に供給されている。国家がここまで原発にこだわるのには何か訳があるにちがいない。

この日本には「核の軍事利用反対」と「核の平和利用賛成」とが、違和感なく共存する風土がある。原子量の闇は深い。

■藤田 祐幸(ふじた・ゆうこう)
1942年生まれ。元慶応大学教員(物理学)。環境論、エネルギー論、科学史などを講義。1979年3月のスリーマイル島原発事故を契機に、市民科学者として農民や漁民の生活の現場から発言し、各地の市民運動の支援を行う。原発で働く労働者の被曝問題に関わり、被曝死した青年の労災の認定を求める活動に参加。都市の日雇い労働者が原発の定期検査に動員されていく現場を把握。放射能に汚染されたチェルノブイリ周辺、劣化ウラン弾によって汚染されたコソボ地域、バグダッド・バスラ地域など放射能汚染地域の環境影響調査を実施。著書に、『ポストチェルノブイリを生きるために』、『知られざる原発被曝労働』、『脱原発のエネルギー計画』、『藤田祐幸が検証する原発と原爆の間』など多数。


藤田さんは現在闘病中で、今回の講義も検査の結果次第ではキャンセルとなる状況でした。現在、藤田さんから28日まで緊急入院の可能性は低くなったので講義をやりたいという連絡をいただいて、開講をすすめています。「いま学生に伝えたいことがある」という藤田さんの話を逃さないように。

フライヤーをつくりました。
なにか気づいた点があれば教えてください。
学内に掲示したいと思います。



Re: 藤田祐幸特別講義 きのこ - 2015/07/25(Sat) 21:29 No.5850  

藤田さんは、27日(月)小倉に前泊して、28日(火)1限(9時から)講義をします。

そこで、27日(月)の18時から大學堂で歓迎会をやりたいと思います。藤田さんの体調が心配されましたが、大學堂に来ていただけるお返事をいただきました。「おもしろそうな場所ですね!」とのこと。遠路はるばる来ていただく藤田さんに、おいしいものを用意したいと思います。

参加できるかたはお返事ください。差し入れ歓迎。

そして、すみませんが、定例でおこなっている読書会を歓迎会にしていただけないでしょうか。



Re: 藤田祐幸特別講義 きのこ - 2015/07/27(Mon) 17:34 No.5854  

藤田さんより小倉に到着しましたが、体調が思わしくないのでだいじをとって明日に備えますという連絡をいただきました。雪浦からの長旅でお疲れになったと思います。藤田さんの歓迎会は急遽お休みです。すみません。

藤田さんには休んで疲れをとっていただくということで、藤田さんはいらっしゃらないけど、大學堂でとめがすでに9合米を炊いているそうなので、ご飯が大學堂にあります。

予定していたみなさん、大學堂でごはんを食べますか?

わたしは今から、つること干していたタケを取り入れて大學堂に向かいます。

土曜日に来るかもといっていた洲澤さんに連絡とりました。まだお仕事をしているそうです。



Re: 藤田祐幸特別講義 とめ - 2015/07/27(Mon) 18:49 No.5855  

大學堂集合はやめて、大学集合になりました。
時間かかっちゃった。今からいきます。
布類はぜんぶ熱湯消毒しました。
Jくんいてよかった。



Re: 藤田祐幸特別講義 きぞく - 2015/07/27(Mon) 18:55 No.5856  

計画のほうは見ていたんだけど、こちらの書き込みは見落としていました。
家にある何かを持って大学に行きます。



Re: 藤田祐幸特別講義 海ぼうず - 2015/07/28(Tue) 18:42 No.5857  

鬼気あふれる迫力のある講演でした。感情論ではなくあくまでも論理的で、なおかつ徹底的に政治的で、しかも聞いている人に希望を与える。いまこのタイミングで藤田さんのこの講演が聴けたことを、うれしく思います。なにもしらずに聴講した人にとっても、すでにさまざまな知識や経験をもっている人にとっても、歴史的な出来事がみごとにひとつの図柄に繋がっていくさまを、驚きをもって目の当たりにしました。藤田さんのデータ収集力と正確な分析の鋭さは、ネットにはびこるさまざまないい加減な言説を、すべて笑い飛ばします。そして闇に光を当てます。そんな長く記憶にのこる講演でした。


原子力村の村民 海ぼうず - 2015/07/28(Tue) 19:03 No.5858  

http://nuclearpowermafia.blogspot.jp/
まだサイトは未完成だけど、ぜひみなの力で完成させたい。我が国における「責任」というもののありかたを再検討する上で、ネットを利用したこうした新しい取り組みは、とても影響力をもつものになるだろうと思います。情報公開とともに、今後、さまざまな分野で進めるべきだと感じました。
また村民たちも自分の業績とともに名を上げられ、さぞかし名誉なことでしょう。さらにメディアでの宣伝にかり出される芸能人や学者(もどき)も、村民に入れてあげてほしい。大林宣彦監督の昔の業績も評価してあげないとね・・・。



7月のたんたんマルシェ 投稿者:きぞく 投稿日:2015/07/25(Sat) 22:53 No.5852  

7月のたんたんマルシェは、油売り参上!ということで、洲澤さんをお迎えしての手作りマヨネーズとシーチキン講座。思えば大學堂も、大學丼を始める前は、日がな一日油を売っていたものです。

子どもたちには、次々と味見をさせてもらっている油と、冷蔵庫の中でチューブに入っているマヨネーズがうまく結びついていない様子。
お母さんたちは、菜種油、椿油、グレープシードル油のそれぞれの味や香りの違いなどに興味津々。手作りお塩も味見して、平飼いの鶏が産んだタマゴが登場したら、いよいよマヨネーズ作りがはじまります。
ハンドミキサーでタマゴの黄身を攪拌しながら、油を少しずつ加えていきます。油が加わるたびにちょっとずつ味が変わっていきます。
「おー!」っと感心するお母さんたち。

マヨネーズができたら、大學丼をしに出発。
それぞれの丼を持って帰ってきたら、手作りシーチキンをほぐします。
手作りのシーチキンとマヨネーズは体に優しい味がしました。

写真は油売りのおじさんとお嬢ちゃん。



Re: 7月のたんたんマルシェ きぞく - 2015/07/25(Sat) 22:56 No.5853  

おまけ

今日、たんたんマルシェが終わったあとにみんなに味見してもらおうと思っていた梅ゼリー。
家の梅シロップの梅で作ってみました。持って行くのを忘れたので、仕方なく帰宅して自分で試食したけど、ザラザラした食感がいまいちかな。月曜日までにもう一度挑戦してみます。



上黒丸プロジェクト 投稿者:だだ 投稿日:2015/07/25(Sat) 21:13 No.5848  

上黒丸プロジェクトのイメージ問題はこれが期間中になん器たてれらるか。
理想的には北山・南山・上黒丸の三ヶ所。去年の竹は使えないので、全て0から作ることになるとおもう。それと、藁と竹の確保をあらかじめお願いしないといけない。あと、車の運転手・・・。



Re: 上黒丸プロジェクト だだ - 2015/07/25(Sat) 21:14 No.5849  

構造をどうするか。どのくらいの藁が必要かはあらかじめ、あたりをつけておく必要がある。梯子も必要。



Re: 上黒丸プロジェクト モコ - 2015/07/25(Sat) 22:36 No.5851  

おお,暖かそう

稲刈り,去年は雨の影響で遅れていたけど,9月中旬頃終わり始めるんんじゃないかなー.
南山で藁が手に入るかは分からない,ハザ干しはあまりしてなかったはず.
洲巻,吉ケ池,北山あたりで頂ければいいのだけど.



大學堂の市場的白熱教室 投稿者:きのこ 投稿日:2015/07/20(Mon) 09:41 No.5836  

朴さんが、お友達の韓国研究者・水野俊平さんが北海道から下関に来るから、大學堂に寄って話をしてもらおう、ということになった。カフェペディアみたいな感じにしようと思う。

7月24日(金)、18時から19時まで水野さんの話、20時くらいまでディスカッションの予定。

水野さんの専門は韓国語(言語)だが、一時期は韓国でタレントのように名前が売れて活躍していたらしい。

タイトルは「日本の軍事秘密地図による朝鮮地名研究」。

どんな研究だろう。野研のみんなもぜひ。

フライヤーをつくりました。
大學堂HPとFBにアップしてます。



Re: 大學堂の市場的白熱教室 きのこ - 2015/07/24(Fri) 15:38 No.5845  

夏霞、うなぎを焼く煙かな―旦過市場。(塩塚さんが「また警報が鳴るー!」と焦っている。)

今日は、18時から水野俊平さんの講演が大學堂であるよ!

タイトル:「日本の軍事秘密地形図による朝鮮地名研究」

内容:「19世紀末に日本が朝鮮半島に秘密裏に測量団を派遣し、軍事用秘密地形図を作成していました。

奇しくもその地形図の地名表記から朝鮮の地名の特徴を把握することができ、その研究は朝鮮語(韓国語)の方言研究、古語研究にも寄与するところ大である(と思われます)。

今回はそのさわりをご紹介します。」

韓国文化、韓国語、方言研究、言語学・・・に関心のあるひとには興味深い内容ではないかと思います。

参加の告知は、参加無料、要ワンドリンクにしています。
フェイスブックで宣伝の結果、数人来るのではないかと思います。

18時開演なので、野研のみんなは17時には来てくれるとたすかります。



今日は金曜だけど土用 投稿者:きのこ 投稿日:2015/07/24(Fri) 15:19 No.5842  

きょうは、にょろにょろの日。
旦過市場には、にょろにょろを求めてひとびとが殺到している。



Re: 今日は金曜だけど土用 きのこ - 2015/07/24(Fri) 15:20 No.5843  

人気過ぎて、間に合わない!
お店の外で、つかまれて、どんどんさばかれる。
焼かれたそばから、売れていく。



Re: 今日は金曜だけど土用 きのこ - 2015/07/24(Fri) 15:22 No.5844  

お、おいしそう。

産地別。冷凍か、活きものか。
1500円ぐらいから3000、3500円まで、いろいろ。



新国立競技場のデザイン 投稿者:海ぼうず 投稿日:2015/07/24(Fri) 11:54 No.5841  

新国立競技場のデザインが決定したようです。総建設費の予算は2520万円とか。みなで布を縫えばもっと安くなるとか。



川と海 投稿者:だだ 投稿日:2015/07/21(Tue) 20:59 No.5838  

川にいた巨大ミシシッピーアカミミガメ。
ちょっとびびる小学2年生



Re: 川と海 だだ - 2015/07/21(Tue) 20:59 No.5839  

海にいたハチガメ。
ちょっとびびる小学2年生。



Re: 川と海 だだ - 2015/07/21(Tue) 21:00 No.5840  

まだびびる小学2年生。



中国通信 投稿者:打打 投稿日:2015/06/19(Fri) 12:10 No.5728  
福岡空港、今から飛行機に乗ります。


Re: 中国通信 打打 - 2015/06/20(Sat) 14:34 No.5729  

中国に無事到着、昨日は広州空港にてびんびんの姉が迎えに来てくれた。飛行機をのりついだので食事が2回も出たが、さらに広東料理飲茶出おなかいっぱい。朝から列車に乗り南寧に移動。


Re: 中国通信 打打 - 2015/06/30(Tue) 23:07 No.5745  

海抜4000メートルの高原を、毎日500キロ近く走る。
朝6時にスタートで宿に着くのは夜の9時。
高山病でふらふらだ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/06/30(Tue) 23:09 No.5746  

今朝までこの街にいた。2年間で高原の谷を埋めつくしたバラックの建物の群れ、なにがおきたのか。



Re: 中国通信 きのこ - 2015/07/01(Wed) 00:00 No.5747  

草原すごいね!
ラパスみたい。
海抜4000メートル、ネットつながってるんだね。



Re: 中国通信 とめ - 2015/07/01(Wed) 13:24 No.5755  

すごくきれいですね。
ネットがつながってて、それをシェアできるのがすごい。
アルパカのスカイプもそうだけど、ネット環境の変化すごい。
高山病がんばって。



Re: 中国通信 なかんだ - 2015/07/01(Wed) 22:31 No.5756  

草原だーー!後ろにあるのはパオ?ハナとかどうなってるんだろう。ソーラーパネルもあるのかな。このこたちはヤクかな、ミルクとか飲んだら感想聞かせて!
寒さとかは大丈夫?高山病には腹式呼吸がいいらしいよー。



Re: 中国通信 きぞく - 2015/07/02(Thu) 22:17 No.5763  

大陸!!って感じの風景ですね。
こんな風景を目で見て、体験してるんですね。すごいなぁ。
そして、それを共有できるんですね。すごいなぁ。

2年間でバラックの群れができたのは、ゴールドラッシュ的な何か?

高山病は、がんばらないことがいいらしいよー。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/02(Thu) 23:48 No.5764  

青蔵高原を車ではしっています。山羊の群れが路を横切り、荷を積んだヤクが夏の放牧地に移動します



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 00:02 No.5765  

草原で結婚式に出会いました。飛びいりで食事を呼ばれました。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 00:07 No.5766  

なかんだへ、わたしもやっと草原の気持ちがわかりました。今みんな夏の放牧地に向かってヤクや羊を移動させています。草原すごすぎ。遊牧民すごすぎです。毎日おどろくことばかり。なかんだの論文を再認識しました。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 09:47 No.5767  

4500メートルの丘の上で鳥葬(天葬)に立ち会いました。おびただしい数の巨大なハゲワシが天から舞い降りてきます。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 09:48 No.5768  

高山は息が苦しくて、体がゆっくりしか動きません。頭もぼーっとしています。目の前で鳥葬を見てもなんだかぼんやりとした気持ちです。天と地との境。生と死との境とはこんなものなのでしょうか。


Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 09:49 No.5769  

高山は息が苦しくて、体がゆっくりしか動きません。頭もぼーっとしています。目の前で鳥葬を見てもなんだかぼんやりとした気持ちです。天と地との境。生と死との境とはこんなものなのでしょうか。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 10:04 No.5770  

これは4500メートルの街で見たへんな雲。乳房雲?中国の通信事情は不思議です。さすがに草原は無理ですが、車で立ち寄る県の中心地の食堂や、宿でうまくいくとwifiがつながります.facebookにつなぐのにはさらに技が必要です)。まあ調子がいいときもありますが、おおむねテキストが限界です。色達という街では、ダライラマの誕生日が近いと言うことで、街ごとネットが切れており、海外への電話すらできませんでした。



Re: 中国通信 なかんだ - 2015/07/03(Fri) 13:42 No.5772  

草原も遊牧民もすごいよね!そっちはヤクかぁ、かっこいい!じゃあ今から、彼らの夏の土地に行くんだね、気持ち良さそう!パオの立て方とか、家具とかみれそうだね。
酸素は薄くてもwifiはしっかりしてるってすごいね、ダダ技。
聖地にストラップかちょっとしたものをそなえたりした?聖地なんかすごいからパワー分けてもらったらいいと思う。ダライ・ラマに会えたらいーね!



Re: 中国通信 きのこ - 2015/07/03(Fri) 13:57 No.5773  

写真、だいぶんナショジオっぽいね。


Re: 中国通信 打打 - 2015/07/03(Fri) 22:42 No.5776  

高山病対策にできるだけがんばって、がんばらないようにします。

あの出家人ばかりの集落は、2年間で人が集まったのではなく20年くらいかけてできたらしい、そして2年前に、とんでもないことになっていることが解ったらしい。こちらのパオはなんと、日本の運動会のあれ。安っぽいし。寒そう!スタードームを教えたらすごくはやりそう。

ところでダライラマはここにはいませんよ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/07(Tue) 21:08 No.5777  

今日は標高5020メートルまで登ったよ。なぜだか解らないけど、ネットの調子がとてもよい。だれも使っていないからかも。チベットのバンチェン・ラマの本拠地シガツェ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/07(Tue) 21:14 No.5778  

色達喇栄寺五明仏学院についての論文です。歴史的な経緯が詳しく書かれています。読んでみてください。論文の12ページ写真の一番左にいる人と会いました。今の彼がこの人です。
https://www.oit.ac.jp/japanese/toshokan/tosho/kiyou/jinshahen/51-2/02kawata.pdf#search='%E4%BA%94%E6%98%8E%E4%BD%9B%E6%95%99%E5%AD%A6%E9%99%A2
チベットはいたるとところに検問があり厳戒態勢です。五明仏学院は昨年外国人の入境が認められたのだけど、また入れなくなるかも。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/08(Wed) 22:03 No.5780  

ビンビンは、これから2ヶ月間、拉薩からさらに1000キロ以上西の、阿里地域というチベットの中でもさらに奥地の標高6000メートルの高原で滞在し、牧畜民の家族におせわになります。チョモランマに近い、想像を絶する過酷なところです。最後は馬でしか移動できません。私は外国人なのでそこまで行くことはできず、途中まで見送り、今日、拉薩に戻ってきました。

ネットは突然切れます。不安定です。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/10(Fri) 10:31 No.5781  

まちがえていました、むしろエベレストに近いのは私がいた日喀則地区でした。エベレスト登山の起点の定日まで200キロの所にいました。
ビンビンが入った阿里地区はエベレストよりもずっと西でパキスタンやインドに接するカシミールのちかく(紛争地域です)。拉薩からさらに1560キロ西の地域でした。うーん、とおい・・・。
昨日、県庁所在地まで着いたけれど高山病がひどいという電話があり、慣れるまで無理をせず、体調をととのえてから村に入るようによう伝えました。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/11(Sat) 08:37 No.5784  

早朝はなんとかつながるらしい

毎日いろいろなことがありすぎてとても書き切れないが、拉薩博物館はすごい。皿の街の迷路もおもしろい。毎日街を散歩する。昨日は天堂時光書店という所をみつけた、いい雰囲気の旅人向けの本屋さんカフェである。

大學堂のような雰囲気。大學堂はグローバルなのだ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/11(Sat) 08:38 No.5785  

チベットはサフランの産地だ。パエジャ用に質のよいものを少し買っていこうと店を回ったが、どこも高い。だいたい1グラム、600円から2400円くらいする。ちなみに冬虫夏草はさらにその倍の1グラム4000円。金より高い。そんな時、道ばたで売ってたのがこれ。いくらと聞くと一袋200円という。「うそ!?」。つい買ってしまったが、どう見てもおかしい。だまされたわけではないらしい(まあ200円だし)。中国ではサフランを紅花というが紅花も紅花という。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/11(Sat) 08:39 No.5786  

やり過ぎと言われそうですが、チベットの高原風景はどこを切り取ってもナショナルジオグラフィックになってしまいます。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/11(Sat) 08:40 No.5787  

ていうかナショジオって写真がすごいのではなくて風景がすごいのね。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/11(Sat) 08:43 No.5788  

ニューギニアとチベットの投稿合戦だね。コメントも報告もあまりないけど小倉はどうなのかな。炊飯器なんて買えばいいじゃん。買うならホントの竈がいいな。コンパクトなやつ浅草で見たよ。通路におけると思うよ。



Re: 中国通信 きぞく - 2015/07/12(Sun) 23:10 No.5790  

ナショジオ的な写真、どれも素敵ですね。
茶色い山の中で、ぽっかり黄色いのは菜の花畑?

サフランってそんなに高いんだね。
紅花もパエリアに入れたらいい色になるらしいよ。染料にしたら虫除けにもなるし。

小倉は、ここ数日で急激に温度と湿度が上がって、体力を奪われる感じだよ。炊飯器はいいのが買えたよ。明日からまた、おいしいごはんが出せるよ。



Re: 中国通信 モコ - 2015/07/13(Mon) 18:11 No.5794  

バラック群の奥行きすごい。
土地はありそうなのに、それほど密集する理由が?

鳥葬は天葬ともいうんだね、英語だとsky burial
体と魂とを切り離して考えるのか...

チベット、この間のネパール地震の影響はないのかな。

台風11号が接近中。12号も発生。帰国と被らねばいいけど。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 22:31 No.5795  

土地はありそうなのに、それほど密集する理由は例の紹介した論文に書いてあります。水とトイレをどうしているのかが最大のなぞです。

ネパールの地震の影響で、逃げてきた人もいます。あとチベットからネパールに抜ける観光客がへりました。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:30 No.5796  

1987年に、ザックを背負って中国を上海から桂林、南寧をへて昆明、西双版納、そして再び南寧、広州、香港と旅した。長距離バスと硬座の列車を乗り継いで40日間ほどのひとり旅だった。当時は中国が外国人に開放され自由旅行が可能になったばかりだった。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:30 No.5797  

1987年に、ザックを背負って中国を上海から桂林、南寧をへて昆明、西双版納、そして再び南寧、広州、香港と旅した。長距離バスと硬座の列車を乗り継いで40日間ほどのひとり旅だった。当時は中国が外国人に開放され自由旅行が可能になったばかりだった。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:35 No.5798  

留学生にその頃の写真を見せると、「今は全然こんなのないですよ」と笑われる。「そうなの?」と疑っていたが、本当だった。
およそ30年ぶりの中国訪問は驚くことばかりだ。物価もさることながらファッションも街の様子がまるで違う。東京や大阪とかわらない。いや、それ以上かもしれない。
1987年から2015年までの中国の変化は、たとえていえば日本の1967年から1995年に相当する。確かに、それなら、だいぶ違うだろう。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:42 No.5799  

改革開放政策以降の中国は、日本の高度経済成長期の2倍くらいのスピードで20倍以上の規模の開発が進んでいる。だいたい2000年ごろから変化がすすみ、2008年の北京オリンピックで加速したという。そしてその勢いは今もまだまったく衰えていない。
だから昔はこうだったなんて話しても、今の若い中国人には通じない。まるで自分が浦島太郎になった気分だ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:43 No.5800  

写真は30年前に私が多人房(ドミトリー)にとまった邕江賓館。いまは老舗の高級ホテルになっていて多人房はないけれど、特別にむかし多人房があった場所を案内してもらった。あたりはすっかり変わってしまっているが、ほんの一部だけでも残っている、昔の思い出の場所が見つかるととてもうれしい。
あの頃の中国の風景は、今から思えば、まるで夢を見ていたようだ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:44 No.5801  

たしかにこのあたりにあったはず。30年前に中国で食べたものの中で最もおいしかった釜飯。でも誰に聞いてもわからない。南寧に住んでいる人に聞いても、よく解らない。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/13(Mon) 23:46 No.5802  

記憶を頼りに、路地を歩く、ここだと思って進んだ路地の先に、まさに記憶と同じ場所に、その釜飯屋があった。
昔は3軒あったように思うが、2軒だけ残っていた。そして昔と同じ味の釜飯があった。それは、やっぱりおいしかった。さまざまによみがえる記憶がいとおしい。



<監視社会> 打打 - 2015/07/15(Wed) 11:21 No.5804  

近未来の監視社会の実態を見たいのであれば。チベットの拉薩に行くのが一番いい。

街のいたる所に公安監視所がある。チベット人が多く住み信者や観光客が集まる、古城区域内はトイレも多いが、トイレよりもたくさんの公安監視所がある。100メートルも歩けばすぐに監視所、それぞれのブロックごとにある感じだ。これは観光客を監視しているというよりも、それぞれのブロックの住人たちの出入りを監視しているという。

とくに青海省や四川省など他地域からのチベット人や、ウイグル人の移入に対してはとても厳しいようだ。イギリスやアメリカ国籍の白人に対しても警戒しており、外国人にも入境制限がある。そもそも、すべての外国人はあらかじめ入境証をとらなければチベットには入れない。

路地のいたるところに監視カメラが設置されており、信仰の中心である大昭寺の周辺の歩道に入るためには、そのつど空港のように荷物のレントゲン検査と金属探知機の検査を受けなければならない。

ラサ市内であれば、だれがいつどこに行ったか、どこにいるか、公安は簡単に把握できるという。観光客は必ずガイドをつけ、毎日行き先の届け出が必要だ。実際には監視の目はそこまで厳しくないが、もし違反していることがわかると、ガイドや旅行会社は免許を剥奪される。住人も、だれがどこに住んでいるか定期的な届け出が必要で、登録されていない人を泊めていると告発される。



<監視社会>2 打打 - 2015/07/15(Wed) 11:22 No.5805  

仲良くなったチベット人の家を訪ねていったら「居住区に入ったら、英語や日本語を話すな、中国語も気をつけろ」と言われた。すぐに近所の人が通報するという。相互監視。公安が自らすべてに手を下すことなく。旅行会社やガイドや住民たちに相互監視させる。自分たちで監視させた方がずっと厳しい。インターネットももちろん監視されている。

演説や政治活動はほとんど不可能である。CDやSDカードで出回っているお経や説法のなかに、こっそり入れた政府批判も、チベット人の警察が言葉がわかるので、所持が見つかるとすぐにこれも捕まる。居住地や仕事を変えるための手続きも非常に煩雑である。

ラサ周辺の幹線道路にも100キロおきぐらいに検問が続き、出入りを確認している。ナンバープレートから車を特定できるカメラも設置されている。名目上は速度取り締まりだが、名目と実質が違うのはどこの国でも同じである。

そうした現状に対する中国(漢民族)の人の一つの意見。たとえそこにどんなに火薬があっても、導火線と火種を徹底的になくせば爆発することはない。これが中国政府の今のチベットに対する姿勢だという。

そこかしこに中国の国旗が掲げられ、愛国や穏蔵のスローガンが掲げられる。そこに書かれている美辞麗句は、安倍内閣が目指す「美しい日本」のスローガンとそっくりだ。どんなに不満があっても導火線と火種を消せばよい。

そして今のところチベットは平穏である。観光地として、あるいは聖地として、たくさんの人がこの土地を訪れる。なんか変だなと思いながら、それでもそれが日常になっていく。監視社会はなによりそれが一番恐ろしい。

チベットにいる間はネットの接続を人に借りたりしていたので、迷惑をかけないためこれまで無難なことしか書けなかった。西安に出てきたので書いてみる。まだ中国にいるけれど。



<トイレの標語> 打打 - 2015/07/15(Wed) 11:24 No.5806  

男子トイレでみた標語。
「向前一小歩・文明一大歩」
おお、なんという中国らしい壮大な標語だと、しきりに感心。「さすが中国文明4000千年、いうことが違うねぇ」と中国人の友人にいうと、「いやそれは勘違いと思う」といわれた。この「文明」というのはマナーという意味らしい。しかももともとは西洋風のマナーを指す。「えっ、それだと、むしろかっこ悪いやん」。



<東アジアの病理> 打打 - 2015/07/15(Wed) 11:28 No.5807  

中国を歩き、この国の人と話して感じるのは、この国の政治のありかたは、今の日本の安倍政権がめざしているものに非常に似ているということだ。

愛国精神の強制、国家権力の強化、個人情報の監視、情報の統制、軍事への傾倒、そして秘密主義。

そして日本においても中国においても、そうした政策を支持しているのが、利益を得ている1割の富裕層や政治の中枢にいる人々と、十分な教育を受けていない人たちや農民・都市貧困層の6割。彼らは富裕層や政治家が支配するマスコミに簡単に煽られる。この現状もとても似ている。

だから中国の悪口を言う日本人と、日本の悪口を言う中国人は、基本的に同じ
メンタリティをもっているように感じる。視野が狭く、いい加減な情報に乗せられやすく、排外的で自己中心的。そして世間知らず。自分は批判できないが、他人の悪口は、根拠がないデマでも大喜び。そうした人たちがネットの自動翻訳を互いに読みながら、国境を越えて加熱している。為政者も不満のはけ口として好都合な間は放置する。

チベットのラサでは街中に中国の旗がたなびく、ポタラ宮殿の屋上にすらある。毎日これを見ることがどれほどの屈辱か。「チベットは中国だから当然だ」という中国人もいるだろう、「国立大学だから日の丸は当然だ」という人とおなじセンスである。チベットが中国に屈するように、学問が為政者に屈することの象徴だ。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/15(Wed) 11:41 No.5809  

そしてもうひとつの写真は中国の街角で頻繁に見るスローガンの看板。いまの安部政権の言っていることと、なにも変わらない。いっそのこと自由・民主に愛国・富強もつけくわえ、自民愛強党にしてはどうだろうか。すこし愛嬌がでて、ますます支持が増えるかもよ。

「しかし私たち知識人は、残りの3割に期待する」と、旅で出会いこの話を交わした、中国のひとりのインテリは私に語った。「日本も同じです」と答えた。



Re: 中国通信 きのこ - 2015/07/15(Wed) 11:56 No.5810  

飛行機でたくさんのひとが行き交い、インターネットで個人が通信するのがあたりまえになってもいるけれども、実際には70年前の第二次世界大戦の頃と、人々がイメージする「外国」はたいしてかわらないということか、とダダの指摘を読んで思った。毎日たくさんの日本人が中国に行ったり中国人が日本に来たりしてるはずだけど、ダダの書いているようなことをマスコミから聞くことはほとんどない。爆買とか株価暴落とか、軍事力強化といった言葉が、声高に強調されている。

いま西安なんですね。
2000年に西安に行ったことがあります。さまざまな形の餃子を食べました。当時の中国は北京オリンピックの前で、ものすごい勢いで建物がつくられていたけど、路地や商店はのんびりとした雰囲気でした。マクドナルドが最近できた、ものすごく高い、という話題をひとびとがしていました。ちょっとしたケンカをしていたおじさん2人の周りに、あれよあれよとひとが集まってきて、大群衆になったのが印象的でした。

ところで、思い出の釜飯はとてもおいしそうですね。
なにがはいっているのでしょう?



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/15(Wed) 12:13 No.5812  

釜飯に何が入っているかよくわからないの。内臓系?でもとても美味しいの。ビンビンにいうとこれは広西省の南寧ではなく湖南省の特産かもしれない、という。たしかに湖南省でみかけた。そして他の場所ではやはり見かけない。そしてまた食べたくなってしまった!

西安は大都会です。久しぶりに時間ができてネットをやりすぎたので、いまから、路地裏探検に行きます。2000年でももう大昔の感じかも。

昨日は、1日かけて、ビンビンおすすめの楊貴妃のお風呂と、兵馬俑と始皇帝の墓をみてきてました。どれも広くて歩き回ってくたくたです。ビンビンはツアーをすすめていたけど。自力で行って大正解です。好きなように時間が取れるので。でもどれも・・・なんだか・・・期待はずれ。とくに楊貴妃の風呂はなんなんだか。楊貴妃の墓なら山口県にもあるぞ。とおもいました。ただ、阿倍仲麻呂もここにきたんだななんてちょっと思いました。

とにかく観光は最悪です。というようなことを今回も改めて感じました。兵馬俑?ポタラ宮?なんなんそれ



<チベットの養蜂> 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:27 No.5814  

チベットも養蜂がさかんであった。高原から下る谷の道沿いのあちこち巣箱が置かれてハチミツや花粉玉がうられている。健康志向の中国人が車を止めて買っていく。しかし、このミツバチはセイヨウミツバチであった。



<チベットの養蜂2> 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:29 No.5815  


興味深かったのは、チベットの在来種のミツバチ。実物を見たいと言ったが、高い岩の割れ目に巣を作るので、とても行けないという。山を歩き、犬に探させて、小さいときには数年待ってから採集するという。



<チベットの養蜂3> 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:31 No.5816  

この在来種のハチミツが何よりも不思議なのは、液体ではなく固体だということ。巣の周りに結晶化した蜜をつけていき、さらにその周りに巣を作りというような感じで大きくしていくらしい。だから蜜の塊の中に巣の残骸があったりする。味はハチミツ。しかもおいしい。むろん買った。



<チベットの養蜂4>  打打 - 2015/07/16(Thu) 09:32 No.5817  

さて、もう一つなぞなものに「蜜&#34593;」というのがある。これは非常に高価な宝石だという。硬くてつやつやしているが、ある薬品をつけると溶けてしまうらしい。何でも蜂の巣が琥珀のように固まった化石だというが、正体はよくわからない。これも山の中にあるらしい。とにかく高い。透明なものはさらに高い。「天珠」といい「蜜&#34593;」といい、チベット人は、あやしいパワーストーンが好きだ。このごろは中国人も日本人もたくさん買ってるみたいだけど。



<中国の原付と自動車について> 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:34 No.5818  

<中国の原付と自動車について>
歩道を歩いていると、後ろから音もなく近づいてきた原付が、とつぜんクラクションをならす。そんな経験を何度もした。なんか変だぞと思い、原付をよくみるとマフラーがない。どの原付もすべてである。

たしかに中国の社会変化は著しいが、それでもまだ、おおよそのところは中国よりは日本が進んでいると思っていた。しかし、これはいったいどうしたこと。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:35 No.5819  

友人に聞くと中国で街を走る原付は、すでにほぼすべて電動だという。ちょっと信じられないが、すでに2007年からそうなっているという。原付の車検は最長10年なのでまもなくすべて入れ替わるという。充電はコンセント。なんか未来みたいだ。

夜のうちに充電すれば一日は走れるらしい。以前に台湾に行ったときに、原付の排気ガスに辟易した。中国では30年前の自転車の時代から、いっきに電動バイクの時代へと進んでいたのだ。電動自動車もちょくちょく走っている。

日本でも、静かだし排気ガスも出さないので、一刻も早くこの電動バイクを義務づけた方がよいと思う。



<中国の原付と自動車について3... 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:38 No.5820  

ただ原付は自転車と同じ扱いなので、歩道も横断歩道も平気で走る。逆走もするのでかなり恐い。これは問題だと思う。写真は道路ではなく横断歩道である。

原付ほど自由ではないが、おおよそ、中国の自動車は自由奔放に運転されている。クラクションを鳴らしながら、人が道を歩くように右へ左へくねくね割り込みながら走る。その隙間に電動バイクが走り、さらに人間が歩くのだからかなり危険だ。

このあたりは、30年前に見たすさまじい自転車軍団のDNAをそのままに、表現形を変えて残存しているように思う。この国では、自動車も譲り合いではなく自己主張と交渉である。



取材 打打 - 2015/07/16(Thu) 09:39 No.5821  

<挑発>
チベットのホテルで休んでいるとネットの電話が鳴った。先日講演した大学の先生からの紹介で、習近平主席が日本の安倍首相が9月3日の抗日戦争勝利記念式典と軍事パレードに招待したことについてどう思うか、日本の大学の教授としてコメントがほしいというものだった。

チベットで得られる情報が限られているので、と前置きし、結局一時間ほど話した。もちろん日本語で。相手は私の話を理解したようだが、念のため文章を送ってほしいと言われたので、そのあとさらに一時間くらいかけて、文章を送った。

その内容は、ごくおおまかに以下の通りだ
==
彼はいま、アメリカと協力して戦争をおこなうことができる新しい安保法制をすすめており、将来の日本にとって、非常に危険な選択をしようとしてしている。日本の憲法学者のほとんどはそれを憲法違反だと指摘しており、おおくの日本の学者や知識人は反対している。むろん私もそれに反対しているし、現状で国民の過半数も反対している。しかし選挙で多数を取っているので彼は強行するかもしれない。

そもそも、つぶれかていた自民党が、今のような多数政党をとれたのかといえば、東日本大震災で一時的に世論の保守化がすすみ、それに便乗したためで、すべてのかれらの政策に国民が同意しているわけではない。一般的に不景気や災害や戦争をきっかけに人々は保守化する。

しかし、今回の強引なやり方には、ほとんどの人は納得していない。安部政権の支持率も下落している。いずれにせよ多くの国民は戦争を望んでいない。中国からみえている好戦的な今の日本の政治と、実際の日本国民の意識はまったく乖離している。

そうした中での習近平主席の招待は、わたしには正直なところその本意がわからない。関係当事国に対する一般的な社交辞令なのかもしれないが、軍事パレードを見せる必要はあるのか。私の知るかぎりのことをいえば、これもある種の政治的な挑発や刺激のようにもみえる。

しかし、この時期に安倍首相を刺激しても、かえって反発をまねき、保守勢力に利するだけで、安保法制の議論に悪い影響をあたえるのではないかと懸念する。かれは彼なりのプライドがあるだろうから、訪中はおこなうだろうが、式典や軍事パレードに出席するかどうかはわかならない。たぶんしないと思う。日中の平和のためには、良い政治的判断とはいえない。

いずれにせよ両国の政治家のレベルの判断と、国民の意思はかけ離れている。安倍首相がどのような判断をするにせよ、彼のこれまでの姿勢から見て、今後の日中関係が改善されるとは思えない。そして、そうした彼を刺激する力業の政治は、今の中国にとっても危ない綱渡りだと思う。
==
まあ、私が日本の大学の教授を代表してもよいのかどうかわかないし、このコメントがどうつかわれるのもよくわからないが、この式典は、中国の人たちにとっては関心事らしい。

それにしても、びっくりの電話だった。しかも、監視の厳しいチベットで、中国版LINEのWeCHATを使って、こんなやりとりをしても大丈夫なのだろうか。まあ全部本当のことだし、チベットとも関係ないし、当局も相手にしないだろうけど、ただ、さすがに安倍首相はすでに「裸の王様」であるという、最重要国家機密だけは、話さずにおいた。
(なお写真の新聞はその翌日のもので、私への取材はべつものです)



ラマダン明け 打打 - 2015/07/17(Fri) 11:53 No.5822  

ここ3日ほど、シルクロードの東の端、かつて長安と呼ばれた、西安の都を路線バスに乗ってうろうろしている。

なかでも一番気に入った場所が、鼓楼の近くの回民街だ。中国で最も古いイスラム寺院「化覚巷清真寺」のまわりを、賑やかな通りが取り囲んでいる。異国情緒あふれた路地だ。



ラマダン明け2 打打 - 2015/07/17(Fri) 11:55 No.5823  

今日も、ついさっき、夕方にその続きの大学習巷を散歩していると、イスラム教徒と思しき人々が何か準備をしている。ここには、あまり観光客がこない、もうひとつの「大学習巷清真寺」がある。

「化覚巷清真寺」は有料だが、「大学習巷清真寺」はお入場料を取らない様子。でも、むしろこちらのほうが、ずっとローカルでいいふんいきだ。こちらの寺院も古い。入ろうとすると、入り口ちかくにいたおじさんが、気さくに話しかけてきて、中を案内してくれた。言葉は怪しいけど、身振り手振りで答える。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/17(Fri) 11:56 No.5824  

そして帰りにしきりに、ポスターを指差して。「明日おいで、8時においで」という。なんだろう。ご飯が出るという。そうか!今日がラマダン明けで、明日がお祭りか!



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/17(Fri) 11:58 No.5825  

中国の報告はまだまだたくさんありますが、中国からの発信は、これが最後になると思います。書いた原稿は送ったものの5倍ぐらいあるし。しゃしんも10倍以上あります。一度、報告会をしますね。5時間バージョンくらいの。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/17(Fri) 12:01 No.5826  

10倍って事はないな100倍くらいだな。先ほど、昨日誘われた大学習巷清真寺のラマダン明けのお祭りにいってきました。想像していたものとはまったく違って、食べ物もでませんでした。食べ物は昨日の晩だったらしい。

世界中のイスラム教徒がメッカに向かってお祈りをしているのだなぁとちょっと感慨にふけりました。そしてここは、歴史あるシルクロードの終着駅。千年以上前からユーラシア大陸を超えて商人たちがやってきたのです。もちろんマルコポーロも。

これから日本にむけて帰国の準備です。



<中国の路線バス> 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:08 No.5828  

西安にいた4日間、路線バスにのって街を歩き回った。西安には地下鉄もあるが、今のところ東西と南北の二本しかないし。いちいちセキュリティ検査を受けるのがめんどくさい。路線バスはなによりも風景や乗り降りする人を見るのが楽しい。

料金はどこに行っても2元(40円)の先払いなので、ちょっと気になる風景を見つけると、気軽にそこでおりて歩く。適当に歩いてまたバスに乗る。

西安は京都みたいに道が碁盤の目になっているのでわかりやすい。というか、京都が西安のまねをしたのだけどね。通りの名前がわかる地図をもっていれば迷子になることはない。周りは城壁に囲まれているので中心からの位置関係もすぐ解る。

さて、そんな中国の路線バスの乗り方だが、予備知識なしだったので、いろいろ日本と違っておもしろかった。

まずバス停には時刻表がない。番号とルート表だけある。おおよそこれで見当をつける。バスが来る頻度は、路線によって違う。道を歩きながら走っている番号を確認し頻度の見当を付ける。幹線ルートは、ちょうど京都の循環系統バスみたいに、5分おきくらいで頻繁にくる。

まず乗りたいバスがきたら、手を横に上げて意思表示する。とくにマイナーな路線だと止まってくれなかったりする。バス停、というよりはバス停ゾーンは長くて最大6台くらいのバスが並ぶ。どこでドアが開くか解らないので、目当てのバス止まったらそこに走る。

続けざまに同じ番号のバスが来ることもある。後ろに乗ろうと思っていると、後ろのバスは止まらずに抜いていってしまうこともある。このあたりも京都の循環系統と同じであるが、西安の方がより大胆で、バス本意である。

入り口でお金を渡す。ラサでは1元だったが西安は2元。「前のり後おり」だが混んでいるときは後ろからも乗れる。そんなとき、料金は人の手を伝って、料金箱に届けられる。みな律儀である。これと同じ風景は30年前の中国でも見た。そのときは車掌さんもいた。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:09 No.5829  

大きなお金しかないときはどうなるのだろう。5元札しかもたずバスに乗ると、運転手は「おつりはない」という。しまった。「誰かほかの客に両替してもらえ」というようなことを言う。誰かお願いと5元札を見せると、近くにいた、ひとりの女性がバスカードの一回分を使って払ってくれた。5元を渡しておつりをもらおうとすると、お金はいらないという。申し訳ない。

バスではおつりは駄目なことを学習した。しかし、この便利なバスカードはどこに売っているか解らず、その後もバスに乗るたびに細かいお金を準備した。

バスの中では、みな頻繁に席を譲る。お年寄りを、両手で支える風景もよく見かけた。特にラサではみなとても親切だった。お年寄りを、空いている席までつれていって座らせたりする。よく挨拶するし、知らない人同士で話したりもしている。バスの中はなんだか一つの共同体のような空間だ。

運転はかなり荒いので、立っているときはしっかり捉まることだ。まあこれも京都のバスで練習しておくと良い。バス優先レーンがあり、道が混んでいるときも案外早く行ける。

バスの中ではものを食べても飲んでも良い。携帯もし放題である。ただしたばこは禁止である。

さて、降りよう。降りるときの方法は未だにわからない。降車ボタンがない。バスによっては出口にあるときもあるが、機能しているのかわからない。出口近くにたつとバックミラーで運転手がちらりとこっちを見る、後はあうんの呼吸の感じだろうか。でも、混んでいるときには確認できないので、一度だけ、若い人が、たぶん「シャー(下)」と言ったのを確認した。まあ、たいていのバス停はその都度、止まるので降りる場所さえ間違えなければ大丈夫だ。

おおよそ交差点の地名がバス停になっているが、交差点の4つ角のどこにバス停があるかで場合によっては、かなり歩かされてる。

町中のバスはこれでほぼ完璧だが、郊外に行くバスもある、たとえば兵馬俑にも駅から頻繁にバスが出ている。観光バスやツアーや私営バスもあるが、公営バスは7元。140円。便利だしやすいのでこれを使った方が良いと思う。このバスは、途中で、楊貴妃のお風呂にもよる。



<チベットでみた自然エネルギー... 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:12 No.5830  


チベットの生活は慎ましやかである。厳しい環境の中、限られた資源で生きている人の知恵がいろいろなところに垣間見られる。彼らの文化の中に、常々そういう低エネルギー的な発想があるように感じる。これは太陽熱を利用した湯沸かし器。空が澄んでよく晴れるチベットでは、これでもかなり有効らしく、よく見かける。




Re: 中国通信 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:13 No.5831  

そして、これは水力を利用した製粉小屋。豆や穀類をひいている。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:15 No.5832  

薪になる木が少ないので、夏の間に牛やヤクの糞をあつめてよく乾燥させ、冬の間の燃料にするのもとても大切である。どこの家でも、家の壁に糞を貼っている。これは北海道とかでも使えると思うけど。
鳥葬だってそういう意味では自然再生低エネルギー。火葬にしたくても燃やすための燃料が限られているから。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:15 No.5833  

そして究極の省エネルギーは、これ。風力読経器。旗にお経を印刷し、風の力で読む。チベット各地の橋や丘の上や風通しのよい所に、カラフルなお経がはためいている。



Re: 中国通信 打打 - 2015/07/18(Sat) 11:26 No.5834  

はてさてマルコポーロがいっていた黄金の国ジパングは、どうなっておるのかな。おやおや、ますます野蛮なことになっておるようだ。これではジャパーンじゃなくてヤバーンだな。憤然離席。激怒日本社会。戦後日本民主的最大汚点。漢字は迫力があるねぇ。戻ってきて、あきれるばかり。この裸の王様には、世界がぜんぜん見えていない。まずいなあ。

昨日は、西安からの飛行機が1時間半遅れ危うく帰れないところでした。上海で15分で乗り継いでギリギリセーフ。私の荷物の積み込みもおくれ、結局9時半頃に福岡空港に。そこに!ジョーのポルシェが空港に迎えに来てくれました。初ポルシェです。福岡から北九州まで走り抜けてきました。ジョーありがとう。という訳で今日本です。そして中国のお土産を大學堂に持っていきます



Re: 中国通信 きぞく - 2015/07/18(Sat) 21:39 No.5835  

打打には会えなかったけど、お土産のジャーキーやナツメをいただきました。どうもありがとう。
ヤクのジャーキー(?)はもちろんはじめて食べたし、干しナツメもはじめて食べました。お抹茶を入れる容器のことをナツメと呼ぶくらいだから、もともと日本でも馴染みの食べ物だったんだろうけれど。本州地方では、今でも食べるのかな?
きのこがゼミのときにゼミ室に持ってきてくれるそうです。
カレンダーもすごくかわいい。
チベットも西安もそれぞれなんだかすごそうで、報告会が楽しみです。
おなかいっぱいすぎて消化しきれなくなりそうですが。

[直接移動] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No パスワード

- Joyful Note -