写真を載せるために、計画情報から転載します。
すぐに飛び立ってしまったので、うまく撮れませんでした。
>ヤシオオオサゾウムシ
これかもしれません。ウィキペディアにはサゴヤシについて食用にすることが書いてありました。
でも、ウィキペディアの写真と僕の写真は色が違います。
>現地に居ると虫だという感覚なんて無くなり
実際には日本人と同じように「気持ち悪い」という反応をする人もいます。
だから、虫を食べる=気持ち悪い という感覚はわりと普遍的にあるのかも。
でも、口に入れてしまえば「ああこんなもんか」と、虫を食べているということも忘れてしまう感じです。
一度抵抗がなくなれば、皿にのってても食材としてみれます。
>比較的アレルゲンを多くもった食品ということなんですかね。
僕も食べるときは現地の人にだいぶとめられました。なのでおそるおそる食べました。焼いたものですが、なかなかオイリーで濃い味でした。
生で食べている人もいて、僕も食べようと思ったのですが、現地の人にとめられてしまいました。
イカ、タコ、エビも、同じように食べられるけどアレルゲンがあって、さらに「気持ち悪い」という人がいます。ゾウムシもそれと同じ感覚かもしれません。
気持ち悪いと言う人にジンマシンがでるわけじゃないけど。
----------------------------------------
あるぱかさんからサゴヤシにつくゾウムシ幼虫を食べる話を発表で聞き、あとでさらに貴重な濃い味の食べ物であり、現地に居ると虫だという感覚なんて無くなり、「食べ物」だとしか思えないということ、地元の人でも中には「じんましん」が出たりする人も居て、嫌いな人も存在する、など聞きました。
それで、湿地帯中毒の友人が能古島でそのようなゾウムシ幼虫をあぶって食べた、中にじんましんが出た人がいて慌てた、という笑い話を思い出しました。
同じサゴヤシのゾウムシなのかどうか、その湿地帯中毒の重症患者に聞いたところ、下記のような返信がありました。あるぱかさんだけでなく、よかったら皆さんにも読んでもらおうと思いました。
============
能古島で採って食べたのはヤシオオオサゾウムシで、フェニックス(カナリーヤシ)につくやつなので、サゴヤシではないですね。
まあ似たような分類群のゾウムシなのでしょうが。。このゾウムシも東南アジアでは食用という文献をどこかで見たことがあります。
現地でもアレルギー出る人いるんですね。比較的アレルゲンを多くもった食品ということなんですかね。